福島支部長・白河分支部長

三瓶啓二 福島支部長 Keiji-Sanpei

三瓶啓二支部長

言わずと知れた全日本空手道選手権3連覇の金字塔を打ち立て、百人組手を達成した三瓶啓二7段が師範である。
現在、福島本部道場をはじめとし福島県内に6道場・4分支部を有する。。


経歴

  1954年
福島県双葉郡富岡町出身
  1970年
福島県立磐城高校入学
  1974年
第6回全日本空手道選手権大会第8位入賞
  1975年
早稲田大学入学、極真会館早大支部第3代主将になる
  1976年
第8回全日本空手道選手権大会第5位入賞
  1977年
第9回全日本空手道選手権大会第6位入賞
極真会館総本部指導員となる
  1978年
第10回全日本空手道選手権大会準優勝
マレーシア・シンガポール遠征
  1979年
第11回全日本空手道選手権大会準優勝
アメリカ遠征
第2回全世界空手道選手権大会準優勝
  1980年
第12回全日本空手道選手権大会優勝
ハワイ遠征
  1981年
福島に道場オープン
第13回全日本空手道選手権大会優勝
  1982年
第14回全日本空手道選手権大会優勝
  1983年
第15回全日本空手道選手権大会第7位入賞
  1984年
第3回全世界空手道選手権大会準優勝
  1989年
オランダ遠征
  1990年
ソ連・オーストラリア遠征
百人組手達成
マレーシア・シンガポール遠征
  1993年
イラン・オランダ遠征
  1994年
ネパール・ロシア遠征
  1995年
南アフリカ共和国・ボリビア・ルーマニア・ロシア・オーストラリア・アメリカ遠征
  1996年
国際空手道連盟極真会館副代表
  1997年
インド・レバノン国際空手道連盟極真会館副代表
  1998年
国際空手道連盟極真会館代表
  2000年
国際空手道連盟極真会館相談役
  2001年
ミャンマー・ハンガリー・モーリシャス遠征
国際空手道連盟極真会館審査委員長
  2003年
組織名が刷新され、NPO法人全世界空手道連盟 新極真会福島支部となる。
 
現在8段

東日本大震災直後に出された、師範メッセージ『道場生、そして被災者の皆さんへ』


教室風景

不屈の闘魂 三瓶 啓二
現役時代の一時期、三瓶師範の代名詞ともなった「不敵な笑み」

使用楽器

金字塔 全日本3連覇
第14回全日本選手権大会 決勝戦(第1回東北大会パンフレットの表紙)

使用教材

手刀 氷柱割り
三瓶師範が得意とする手刀による氷柱割りこの写真は、第7回全世界大会の時のもの

2007年の東北空手道選手権大会にて
バットを手刀で斬り、4本まとめて脚で斬った。持ち手によると、まさに「斬った」ようで衝撃がなかったと言う。

今も、日々の稽古を怠らない。




滝嶋邦彦 白河分支部長 Kunihiko-Takishima

三瓶啓二支部長

分支部設立当初からボランティア活動(身体障害者療護施設・児童養護施設・骨髄バンク活動他)・社会教育活動(道場での手話教室・救急救命法講習会他)に積極的に取り組み、三瓶道場の理念のひとつである『社会教育としての空手』を目指している。

  師範代物語

空手LIFE誌の『師範代物語』に取り上げられ、エピソードにある三瓶先生の後ろを距離をとって走った入門二日目の日の写真が残っている。
二列目右端。入門が5月1日で、写真は5月3日の筈である…      

第32回東北空手道選手権大会での演武
型『観空』と4人掛け

経歴

  1963年
北海道出身
  1981年
茨城県立緑岡高校卒業
福島大学経済学部入学
  極真会館三瓶道場入門
  1983年
福島大学極真空手道部第3代主将になる
  1985年
初段位取得
  1986年
福島大学経済学部経済学科卒業
  1987年
第2回福島県空手道選手権大会第3位入賞
  1988年
極真会館三瓶道場正指導員になる
第3回福島県空手道選手権大会第4位入賞
  1990年
オランダ・ベルギー・フランスへ1ヶ月間遠征
  1992年
第7回ウェイト制福島県空手道選手権大会軽量級優勝
第9回ウェイト制全日本空手道選手権大会出場
  1993年
二段位取得
  1994年
白河分支部長として極真会館福島支部白河分支部を発足
  1995年
南米ボリビア遠征
第2回南米親善空手道選手権大会第4位入賞(ボリビア)
  1996年
常設道場・極真会館 白河道場(白河市北真舟131)を開設
  2000年
ドナーとなり骨髄を提供
  2001年
30人組手完遂・三段位取得
ミャンマー遠征(三瓶師範と交流イベントで演武)
  2003年
組織名が刷新され、NPO法人全世界空手道連盟 新極真会 白河道場となる。
  2006年
現在の道場を新築し移転(白河市北真舟84-1)
 
現在参段

活動

 滝嶋分支部長及び白河道場の活動は『極真魂』誌上のレポート記事等にて御覧いただけるが、中でも骨髄を提供されたときの対談記事が2000.vol5に掲載されている。
 また、自身が設立から関与し副代表を務めた「21世紀の児童福祉を考える教育研究会」の会報『ひびき』№7に対談記事が、(財)骨髄移植推進財団・福島県の骨髄バンク登録のしおり『チャンス!』 にも骨髄提供経験者からのメッセージとして掲載され、 白河西ロータリークラブでは講演 も行なっている。


旧道場にて新年餅つき・稽古会での乾杯!

選手時代、上段廻し蹴りを放つ

福島県大会で型「撃砕小」でバット折りとブロック割り