「大木」 白河道場 鏡開き稽古に参加して・・・
2025年1月12日、白河道場の鏡開き稽古に参加させて頂きました。
昨年の東北大会、滝嶋先生に「鏡開き稽古も来なよ」とお声をかけて頂いたのを真に受けての飛び入り参加です。
朝10時、新白河の駅を出ると、目の前には雪を頂いた山々が見えました。皆さんにとっては見慣れた風景かもしれませんが、都会に住む私にとっては心が和む景色であり、これだけでも来た甲斐があります。
まだ稽古まで時間もあったので、冷たい空気の中、道場まで歩くことにしました。20分ほどで到着。
中に入ると、滝嶋先生が「おう!!来たか!!」と迎えて下さいました。顔全体で笑うような先生の笑顔は何とも人の心を穏やかにしてくれます。
まず道場に入ると、その大きさに驚きました。
湯島の3倍はありそうな稽古場、そしてジム併設、父兄用の待合室には暖炉がしつらえてあり、棚にはマンガ、小説が並んでいます。心なしか格闘ものが多いのは空手道場ならでは、というところでしょうか。
そして稽古が始まります。
広い道場に約70名が集まり一斉に掛け声を出す光景は壮観で、確かにうちの師範が言う通り「見る価値」があるものでした。基本に続き、連続回し蹴りで終了。


餅つきが開始されると、子供たちが我先にと臼の前に並び、交代で杵を手にしながら餅をつきます。小さな子供たちは大人に付き添われながら恐る恐ると、しかし、毎年やっているからなのか、中学生にもなると堂々とした杵さばきです。
しかし、刮目するべきは滝嶋先生。「前世は餅屋だったのでは?」そう思うほどの見事なお点前で、垂直に振り下ろされた杵に全体重が乗り、叩かれている餅が気の毒なほど。「身体の使い方」という意味では空手に通じるものがあるのでしょう。
そうして完成したお餅は道場生のお母様たちがすぐにお雑煮に仕立ててくれて、宴会が始まります。東京のお雑煮は昆布とかつお節で取った澄んだだし汁を使いますが、こちらはけんちん汁がベースになっており、それが冷えた身体を温めてくれました。
ジャンケン大会では子供も大人も大盛り上がり。我が湯島道場にも大勢の子供がいますが、冷めていると言いますか、感情表現が控えめと言いますか・・・笑
それに対して白河の子供たちは元気そのもの。景品をゲットすると「ヤッター!!」と喜びを大爆発させます。


14時ごろ一旦中締めとなり、そこからは大人の時間が始まります。本当の「プレイボール!!」と言ったところでしょうか。
座の中央にはアルコール50度という中国の高級酒「白酒」が鎮座し、皆でそれをあおるのですが、皆さんとにかくお強い。白酒は風味に癖はあるものの、喉を通り越した瞬間に酔いがぱーっと広がり、一気に愉快な気分にしてくれます。後から調べると、中国では初対面の人とはまずはこれで杯を重ね、お互いに「ベロベロになった本当の姿」をさらけ出すことで信頼関係を築くのだそうです。
私も滝嶋先生以外の方々とは初対面。中国でもない白河で何故に白酒で友情を深めないといけないのか、いささか疑問ではありましたが、しょせん空手家などは拳か酒でしか語り合えないわけです。そして、私も湯島を代表して来ている以上、引き下がるわけにはいきません。
さて、その結果ですが、6時間を超える長丁場の末、双方決着つかずの「痛み分け」で、勝負は来年に持ち越しとなりました。しかし「白酒効果」なのか、お互いベロベロの醜態を晒しつつも、それでも深い絆でつながれたような気がしております。(私だけかもしれませんが)
興が乗り、ついつい長くなりました。そろそろ締めさせて頂きます。
半日ほど一緒に過ごさせて頂き、滝嶋道場から私が連想したもの。
それは白河の大地に根を張った「大木」です。
宴会の最中、元道場生のお嬢さんが成人式の晴れ着を見せに訪れていました。「昔子供を預けていた」というだけの関係性のお父様たちが、稽古が始まる数時間前からもち米を蒸かしてくれていました。
30年前、滝嶋先生がたった一人で蒔いた種がこの地で芽吹き、長い年月をかけて人を育て、それが幹となり、枝となり、いつの間にか多くの子供達や卒業生やその親たちまでもが集える大木となった。それが私の目から見えた「景色」です。
と、一応最後だけ真面目なことを申し上げ、当日の無礼との帳尻合わせにしたいと思います。(東京お茶の水支部 加藤圭祐)

* * *
今回の餅つきでは、神居塾の皆さんと一緒に餅つき・稽古をしました、茶帯の人で自分たちと同じくらいの人をみるのは初めてだったので、ほんとに茶帯の子供もいるんだなあと思いました
神居塾の人は、面識がある人がいなかったので話かけたりはしませんでした。また、例年通り回し蹴りを大量にしました今年は70回と少なかった上に号令を間違える人もいなかったので比較的、楽だったかなと思いました。
餅つきの方では、友達と一緒に数回餅をつき、友達数人で群れて一緒に餅を食べました。途中で、郡山の方まで行っていた友達が参加しました。その時その友達を主役だ主役だ〜と前の方に押していったことを覚えています。
他にもじゃんけん大会では、欲しいものに片っ端から参加しましたが、全敗でした…最後のお菓子がもらえるじゃんけんでは勝ちましたが、一回勝っただけでもらえてしまったので達成感がありませんでした…
来年からは中学生ですが、また餅つきに参加させて貰いたいなと思います。ありがとうございました。(藤井柊馬・小学6年)


* * *
1月12日に白河道場にて新年のもちつき・稽古会が開催されました。
まず玄関の貼り紙を見て案内通り裏口へまわります。中ではもちつきの仕込みや道着姿の子供達が走りまわっています。道場生は駐車場で車輌誘導に入ります。寒くてもなれたもの皆機敏に動きます。こちらに気づいて新年の挨拶をしてくれる方々のなかでも車から降りて荷物を地面に置きしっかり挨拶をしてくれた道場生にはとても元気をもらいました。
道場内には支部内外の道場生や神威塾さんや元道場生が所狭しと並びます。滝嶋先生の号令で正座して黙想。年末年始も働き詰めだった自分にとっては久しぶりに心が澄みわたる瞬間。呼吸を整え新年の誓いを暗唱して正面に礼。
柔軟では少年部が元気に10まで数える声が響きます。突き受け蹴りと続き最後の廻し蹴りは80本。各自気合いも入り気持ちの良い汗を流しました。 表彰では稽古日数100日以上の少年部18名一般部1名が受賞。一般部の鈴木拓也初段は昨年末に昇段を果たしたので大きな拍手が上がりました。
うすときねが運び込まれて蒸かしたもち米をつぶしてもちつきの開始です。おもいきねをひとりで落とす子供。息を合わせてつく大人。生まれてから参加させて頂いている息子もひとりでつける様になり成長の一端を感じました。みんなでついたもちはとても美味しくてぞう煮もあんこもきな粉も人気でした。笑顔で沢山よそって下さった手伝いの保護者の皆様本当にごちそうさまでした。


恒例のジャンケン大会ではTシャツやタオルなどを巡り勝った負けたで大盛り上がり。シェーカーの景品ではジム会員の男性が上着を脱ぎ見事な肉体を披露しながらジャンケン。勝ち残った中学生もノリで脱がされるも引き締まった体をしており拍手を浴びました。
成人式だった元道場生も晴れ着を着て登場。拍手が沸き起こり祝福されては照れ笑いでみんなをほっこりあたたかな気持ちにさせていました。
思えば成人式には行かずに道場のもちつきに参加して大人の仲間入りをした自分。当時祝いの言葉をかけてくれた道場生が懐かしいです。 各々交流を深めるなか「おやじの会」の木村さんの挨拶で中締めとなり一旦お開き。
場所を暖炉前に移してこれまた恒例の「タコ八ゲーム」です。ふだん飲めない大吟醸や「おやじの会」代表の長谷川さんからの「パイジュウ」が並びます。杯がすすむにつれ楽しく盛り上がりましたが酔いがまわり前後不覚になった自分の行動により不愉快な思いをさせてしまった方々には本当に申し訳ありませんでした。酒は飲んでも飲まれるなを肝に命じ深く反省します。(白河道場 斎須拓身)



* * *
神居塾のお友達から
餅つきの時はお世話になりました。 お餅をつく時は、きねが少し重かったりしたがお餅をうまくつくことができました。 それにお餅 (あんこがすごく美味しかったです。)や
お雑煮もすごく美味しくて また食べたいと思います。 じゃんけん大会では最初の方は負けてばかりでしたが T シャツをもらった時はすごく嬉しかったです。
これからもよろしくお願いします。 松澤日々輝
餅つきは、ありがとうございます。 お餅はとても柔らかくて美味しかったです。 きねは、重かったけど 餅はつけました。 4回もおかわりをして お腹がいっぱいになって、その後に
じゃんけん大会もしました。 最後に勝ったのでうれしかったです。 また行きたいです。 滝嶋先生 また会いたいです。 まつざわあると

滝嶋道場の人たち、餅つきや 稽古 ありがとうございました。 次、機会があったら絶対行きます。 土田 新
餅つき ありがとうございました。餅つきはとっても楽しかったです。 前よりも、もっとみんなと仲良くなりました。 じゃんけん大会では、ほとんど全部出たんですが、ほとんど
負けてしまったのですが、最後のお菓子ボックスで勝ちました。ちゃんと何かを持ち帰りできてよかったです。家に帰った後、行けなかった弟が「 俺も行きたかった」
と言っていました。 とても楽しかったです。 ありがとうございました。優月

餅つき機会の時は、大変お世話になりました。 ありがとうございました。 鈴木健太
とても美味しかったし、楽しい時間でした。 また、お会いできるのを、楽しみにしています。本当にありがとうございました。 鈴木涼太


この間はありがとうございました! お餅もすごく美味しかったですし 、 じゃんけん大会も楽しかったです! またご一緒できる機会ができたら、 絶対参加させていただきたいです!(
笑) これからもよろしくお願いします! ゆかな
今回は大変お世話になりました。 とても良い体験をすることができました。 餅も とても美味しくて、あきませんでした。 70本 蹴り? もつらかった
んですが、 また 良い経験と思い出ができました。 多分2年ぶりの 白河道場だったんですが 中には色帯が変わっている人や、体格が変わっている人が意外といてびっくりしました!
2年ぶりの餅は まるで2年前の思い出を 思い返せるぐらい美味しかったです! 今回も 景品(タオル)を獲得することができました!! 2年前は T シャツ 「やまとなでしこ」の T シャツを獲得しました。 じゃんけん大会は 連続で景品を獲得できたので
とても 嬉しかったです! 前の東北大会の時に、 声をかけてくださり大変ありがとうございます。 そして今年も 餅つき会に誘っていただきありがとうございます。今回の餅つきでは
大変お世話になりました。 本当に本当に本当にx5 ありがとうございました。 改めて 本日は本当にお世話になりました。 とても x10 楽しかったです!
石井愛子

この前の 餅つき大会は、 美味しいお餅を出していただき本当にありがとうございました。 じゃんけん大会でもらった T シャツも とても嬉しかったです。
もし今度またお邪魔することになったらよろしくお願いします。 鈴木 悠義
餅つき 楽しかったです。 ついた餅を食べた時は ほっぺが落ちそうでした。 そしてその後のじゃんけん大会も、素敵な景品をありがとうございました。
獲得したプロテインシェイカーも 筋トレの後に使っています。 来年もよろしくお願いします。 木村昴大郎
滝嶋先生、先日のお餅つきでは本当にありがとうございました。 お餅も きな粉餅や あんこ餅、お雑煮の全種類食べましたがどれもとっても美味しくて、最高でした。
さらにお餅つき の前にやった 稽古や 他の道場 の子との交流もでき、 とても美味しいお餅もいっぱい いただけて とても楽しかったです。 自分でお餅をつくという経験もあんまりできないのですごく嬉しかったです。
お餅をつくのに使う道具もあんなに重いとは思っていなくて びっくりしました。 すごく楽しくて いい経験になりました。 本当にありがとうございました。
玄葉凌央


アルバムはこちら。
「稽古初め・餅つき」
2024年1月7日。白河道場の初稽古・餅つきに参加いたしました。
朝早くから保護者、OBの方々が餅米蒸し、仕込みの手伝いに来てくださっています。道場生も駐車場整備に入りますが、風が冷たい!寒がってる私に反して、車が入るたびに機敏に立ち回る先輩方、さすがです。
稽古時間が迫り、参加者が次々と集まりますが、なんと上着も羽織らず空手着姿で悠々と歩いてくる子供達に目を見張りました。こちらは完全防備なのに恐れ入ります。
道場に入ると中は独特の喧騒で、挨拶を交わしたり、走り回る子供や休み明けの身体(?)をほぐす大人たち。例年より参加人数が少ないとのことですが、それでも50名以上。道場生が整列すると広い道場といえど所狭しです。
滝嶋先生の挨拶の後、稽古が始まりました。滝嶋先生の「三戦立ち」「中段正拳突き」の号令から始まり、黒帯の先輩方も続いて各基本技に号令を掛けます。道場生全員の気合いの入った掛け声が場内に響き、前後左右から掛け声が体に当たってくるように伝わります。最後は上段回し蹴り100本!止まること無く完走することが出来ました。
基本稽古のあと、道場訓を全員で大きな声で唱和、挨拶を以って初稽古の終了です。引き続き、表彰式が行われ、昨年の出席日数が100日以上の道場生が10数名表彰されました。そして全員で写真撮影会。いい表情が出来たでしょうか?

次は昨年から復活した餅つきが行われました。立派な臼と杵、朝からスタンバイの餅米が運ばれてきます。滝嶋先生と黒帯の先輩が臼を周りながら餅米をこねるのですが、大変な作業のはずなのに余裕でこなしてるように見えます。先生と先輩が餅をつき始めると豪快な音が鳴り、稽古とは一味違う空気に変わります。大人から子供までいざ杵を持つと真剣な表情で小さい子供も大人の手を借りて力一杯ついていました。私も不器用ながらも楽しくつかせていただきました(後ろから野次が聞こえましたが)。
つきたてのお餅でお雑煮がふるまわれ、先生の挨拶から宴がスタート。昨年はお雑煮おかわり一杯制限でしたが、今年はおかわり無制限なので、皆さん沢山おかわりされていました。私も何度もキッチンを往復しました。あんこ餅もきなこ餅もとても美味しかったです。「ごちそうさまでした!」
恒例のじゃんけんゲームでは多くの景品が用意されてましたが、どれも激しい争奪戦で勝てば歓声、負ければ悲鳴で大人も子供もありません。あっという間に景品が消化されてしまった感です。

各々交流を深めているところで中締めの時間になり、締めの挨拶は「酒を飲む親父の会」会長による「元気があれば何でもできる」燃える闘魂のあの掛け声!
中締めの後、二次会が始まります。今年は飲酒が解禁されていたので、よもやと思っていたらおもむろに実施される恒例行事「タコ八郎ゲーム」。噂に聞く中国酒「パイジュウ」も登場します。久しぶりに会長のレクチャーで復習してからゲーム開始。徐々にコツをつかんできたつもりでしたが熟達者にまるで敵わず、何度ミスしたことか。それでも笑いながら続けて挑んでしまうのがこのゲームの醍醐味。最後まで楽しく過ごさせていただきました。いつの間にか件のお酒が空...しかも2本。(アルコール50度!?)
その後、四次会まで続きましたが、最後のサプライズとばかりに突然の大雪。2時間足らずで景色が一転です。終始とても印象に残る1日になりました。
最後になりますが、今年も初稽古、餅つきに参加できたのも滝嶋先生、道場生の皆さん、お手伝いいただきました保護者、OBの方々のおかげです。心からお礼申し上げます。
来年もよろしくお願い致します。(白河道場 大内紀章)


アルバムはこちら。
2023 今年は「おやじの会」復活!
2022年1月8日、今年の餅つきも「道場内は飲酒を含めた飲料の提供なし」、餅の提供は「お雑煮のみで、お代わり1杯のみ可」、「持ち帰り用のきなこ餅とあんこ餅を作成」と、まだ窮屈な形でした。
しかし、3年ぶりに「酒を飲む親父の会」による餅米蒸しが復活。外でお父さんたちは少々の酒で温まっていました。 稽古には60余名が参加して、お母さんたちが作ってくれた美味しい雑煮をいただきました。会の締めは「親父の会」会長による「右肩上がりの三本締め」。
今から宣言しましょう。来年は沢山お代わりさせるぞ!酒も飲むぞ!!


1月8日、空手で「初げいこ」と「おもちつき」がありました。その日はほかの道場からもたくさん人が来ていたので、ちゅう車場にはたくさんの車がとまっていました。ちゅう車場には先ぱいがたがいて、ぼくを見つけると、「おっ、こんにちは。あけましておめでとう。今年もよろしくおねがいします。」と言ってくれました。その時ぼくはうれしい気持ちになったし、ちゅう車場案内もしてくれていたから感謝の気持でいっぱいになりました。
基本げいこでは、まわしげりを100本やりました。いつもは10本や20本で終わってしまうから、きつくて、でも最後までやりきることができました。
おもちつきでは、子どもでつきたい人は「二人一組になりごうごにつく」ということがおこなわれました。つくときにきねを持つと、思った以上におもくつくのが大変でした。この作業を何度もくり返している先生や先ぱいがたのように、ぼくも体力と力をつけたいと思いました。そのあと食べたおもちもすごくおいしくて、おかわりをしました。
今年で空手はやめてしまうけど、来年も行けたら行きたいし、楽しむだけでなく手伝いもしたいと思いました。(貝森篤人・小学6年)


* * *
初稽古と餅つき ぼくは、初稽古と餅つきで、楽しかったこと、学んだことがあります。
ぼくは、郡山の神居塾さんの人達が道場に来ることはわかっていたけど、大人数できたのでとてもびっくりしました。
初稽古では、コロナ対策をしながら稽古をやりました。回し蹴りは、去年と同じ100回蹴りました。今年は、きつかったように感じました。
餅つきでは、神居塾の人達もあわせて、子どものほとんど全員がつきました。なので、餅もいい感じにできました。この後、みんなに雑煮がくばられました。その時、出稽古に行った友達といっしょに神居塾の人達に、「いっしょに食べてもいいですか?」と声をかけて、「いいよ」と返事をもらったのでいっしょに食べました。みんなで食べる餅は、とてもおいしかったです。
ジャンケン大会では、とても気合をいれていました。2回最後まで残ったけど、どっちも負けてしまいました。とてもくやしかったです。友達で景品を2個もらった人がいて、すごいなあと思いました。最後は、右肩上がりの面白いシメで終わりました。
他の道場やいろいろな人達と話をしたり、自分から関わることの大切さを学びました。そして稽古での力強さと気合を負けないようにがんばろうと思いました。
来年は中学生になっちゃうけど、初稽古に行けたら行きたいです。とてもいい思い出になりました。(佐藤瑛斗・小学6年)


* * *
郡山から来てくれた「神居塾」の皆からも感想をいただきました。
僕はまず白河道場に行って思ったことは、道場がでかいということです。そして、道場生がいっぱいということです。 大会でも戦ったことがある一心君が居て、白河道場に居るんだと思いました。
稽古については、うちの道場とは違くて準備運動までやったり、最後のあいさつでは空手の心得?的なものをやっていて、すごく難しくて覚えるまで大変だなと思いました。黒帯になるまでに覚えたいです。
最後の感想は、みんなでの餅つきとじゃんけん大会です。 餅つきについては、みんなとお餅をついて一緒に餅汁を食べたりしたことが一番の思い出です。おかわりは1回しかできなかったけど、帰りにきなこ餅とあんこ餅を貰って、お父さんにあげたら「おいしい」と言ってて、うれしかったです。
じゃんけん大会については、ほとんど負けてしまったけど、最後の最後にじゃんけんに勝てて良かったです。その景品は・・・カワウソでした。これで白河道場の感想は終わりです。(熊田愛生・中学1年)
滝嶋道場に着いた時、中が広くてびっくりしました。
さいしょにきほんげいこをやっている時に、道場生が気合が大きくてびっくりしました。まわしげりも気合いをいれて100本やってみたらつらかったです。
おもちつきでは、きねが重くて、たいへんでした。おぞうにを食べた時とてもおいしくて1回おかわりをしました。じゃんけんでは全部負けてしまいました。次はかちたいです。
これからも空手をがんばります。ありがとうございました。(森谷優月・小学3年)
どうじょうにいったとき、おおきくてびっくりしました。そしてまわしげり100ぽんやってみてたのしかったです。
おもちたべたら、すごくおいしかったです。でおなかいっぱいになりました。じゃんけんで1こもとれませんでした。
これからも空手をがんばります。ありがとうございました。(もりやおうき・小学1年)
この前はありがとうございました! とても楽しかったです!もちつきは大変でしたが、楽しかったし、いいけいけんができました!ありがとうございます。
また、こういうきかいがありましたら、また行かせてください!そして、いつでも来てください!(横山結奏・小学5年)
けいこにさんかさせていただき、ありがとうございました。
おもちがとてもおいしかったです。やさいもおいしくて、おかわりしました。 またよろしくおねがいします。(まつざわ在音・幼稚園6歳)
けい古にさんかさせてもらって、ありがとうございます。けい古の百本回しげりや二十本突きなどが、うちの道場ではやらないので、きちょうなたいけんでした。今日練習した事を組手や型などにいかしたいと思います。
おもちつきではきねが重かったけど、リズムくずさずできてよかったです。つきたてのおもちは、やわらかくてつゆにも入っていてさいこうでした。体があたたまりました。
じゃんけん大会でぬいぐるみや、おみやげのおもちなどをいただき本当にありがとうございました。この次は、ぜひ組手でたたかいですね。よろしくおねがいします。(松澤日々輝・小学3年)


白河道場で楽しかった事が5つあります。1つ目は、みんなでけい古したことです。初めての事ばかりだったけど、新しい事も知れて楽しかったです。
2つ目は、おもちをついた事です。重かったけど、上手につけてうれしかったです。
3つ目は、おぞうにを食べた事です。みんあでついたおもちは、おいしかったです。お母さんたちにも、かんしゃです。おいしくて、おかわりもしました。
4つ目は、ゆうかちゃんと友だちになれた事です。とってもやさしかったです。また、会いたいです。
5つ目は、じゃんけん大会でかった事です。運よくかててうれしかったです。もらったナマズもかわいいです。また行くきかいがあったら、行きたいです。(宍戸芽愛・小学4年)
1月8日にたけしま道場に行って、もちつきをやって、おぞうにおいしかったです。ジャンケンも、なにもとれなかったけどたのしかったです。
また行けたら行ってジャンケンで勝ちたいです。(玄葉凌央・小学5年)
けいこでは、じゅんび運動のしかたなど、いろいろべんきょうになりました。
もちつきは、きねが重くてもちをつくのが大変でした。おぞうにもおいしくて、もっとおかわりしたかったです。先生のプレゼントもうれしかったです。来年も白河道場のもちつきにさんかしたいです。(木村昂大朗・小学6年)
おもちつきのおもち、すっごくおいしかったです!!またいきたいです!!たきしまどうじょうのみなさん!!コロナにまけずがんばってください。どうじょう、めっちゃくちゃひろかったですよ。そしておもちつき、すっごく楽しかったです!!たきしまどうじょうに行ってよかったです!!次も行きたいです!!
ぜひ、わたしたちかむいじゅくにもきてください。(先生にきょかとってね~)たきしまどうじょうのみなさん、とてもやさしかったですよ!!(石井愛子・小学4年)


* * *
さてここからは、松陰神社の「志」お守りをジャンケンで争奪した際に勝った人に出した宿題、「吉田松陰とはどんな人?」「どんな言葉を残しましたか?」「君の心に残った言葉は?(小学生)、君の志は何ですか?(一般)」について届いたものです。
吉田松陰は、山か流兵学師範。明治維新の精神的指導者・理論社。「松下村塾」で明治維新に活躍した志士に大きな影響をあたえた人です。
吉田松陰は、「志を立ててもって万事の源となす」や「人の精神は目にありき」や「一時の屈は万世の伸びなり」などを言い残しました。
ぼくが心に残った言葉は、「人の精神は目にあり」です。理由は、人の心に悪いことがあれば瞳はかくすことはできない、という意味なので、いつもしんけんな目でいたいと思ったからです。(根本澪央・小学5年)
吉田松陰とは、江戸時代後期の日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範、明治維新の精神的指導者・理論者。「松下村塾」で明治維新で活躍した志士に大きな影響をあたえた人です。
吉田松陰が主宰する松下村塾は、武士や町民など身分の隔てなく塾生を受け入れ、活きた学問を勉強する場としての役割を担っていきました。高杉晋作は19歳のとき、幼なじみの久坂玄瑞に誘われ、松下村塾の門をたたきました。入塾時、自信のあった自作の詩を見せると、吉田松陰は「才能はあるが、久坂玄瑞よりは劣っている。」と指摘しました。吉田松陰のこの一言が、負けず嫌いだった晋作を奮い立たせ、それ以来勉学に没頭するようになりました。
松下村塾での勉学は、学んだ知識をどのように実行し、将来の日本にどう活かすか、ということを中心に進められていきました。この吉田松陰の思いを忠実に受け継いだ塾生の中からは、明治維新、明治新政府で活躍した多くの逸材が育っています。その中でも高杉晋作は、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一とともに、「松下村塾四天王」と呼ばれ、他の塾生たちからも一目置かれる存在でした。
そして僕の志は、自衛隊の道にすすんで体力、精神的にきたえて、誰かの力になれる人になりたいです。(小林一心・中学2年)


アルバムはこちら。
稽古初め&餅つき
コロナ禍のために昨年は小学校の体育館をお借りしての稽古と大福餅の配布のみ。今年も、「酒を飲む親父の会」による餅米の蒸し作業無し、酒を含む飲料はなし、雑煮もおかわりなし…と、まだまだ我慢の餅つきでしたが笑顔は一杯でした!
* * *
稽古初め&餅つき
2022年1月9日(日)に稽古初めが行われました。私は昨年から白河道場にお世話になり、今回初めて初稽古に参加させていただきました。昨年度は道場近くの白河第2小学校体育館での初稽古のみで餅つきは実施されなかったそうですが、本年は感染予防対策を十分に講じた中で初稽古および餅つきが行われました。


滝嶋先生の新年ご挨拶のあと、正拳突きから基本稽古が行われました。正月期間は自己鍛錬?をせずに不摂生を重ねてきた自分としては体が重くて・・・思うように動かず気合のみの空回り気味でしたが、最後の廻し蹴り100本を無事完遂できました。
稽古のあとは、昨年の出席日数上位者の表彰です。コロナ禍で稽古人数制限などもあったため順位は付けずに100日以上出席された道場生10数名が表彰されました。

その後は、昨年は実施されなかった餅つきです。子供たちも大人に支えられながら餅つきに挑戦し、みんなで楽しくお餅を撞き上げました。餅つきの後具沢山のお雑煮で体を温めたあとはじゃんけん大会です。景品は空手Tシャツ、空手の本、帽子、などいろいろありましたが、子供たちにはお菓子、ペンギン人形が争奪戦となって、稽古並みに盛り上がりました。帰りにつきたてのあんこ餅・きな粉餅をお土産としていただいて解散となりました。お餅は家で食べてももちもちと柔らかく家のものにも大好評でした。
コロナ禍でなければ、開催される親睦会?のイベントタコ八郎ゲームなど、楽しいのか恐ろしいのか、、、過去のレポートを見て想像が膨らむばかりで、ぜひコロナが落ち着き開催されることを楽しみにしています。
最後になりますが、感染防止対策含めご準備頂きました滝嶋先生はじめ道場の皆様、保護者の皆様には深く御礼申し上げます。本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。(白河道場 丹治丈)

* * *
久しぶりの稽古
1月9日に空手の餅つきがありました。
そこで2年ぶりに稽古をしました。最初は足が上がらない不安や、忘れていることがあるのではないかと思って、緊張していました。でも、約5年習っていたおかげか、自然に体が動いて自分でも驚いています。
稽古をやってみてつらかったことは、100本のまわしげりです。コロナ前にくらべれば全然多くないのに、今は筋肉痛になるぐらい足が痛かったです。
このコロナ禍の中ですが餅つきを出来てよかったです。この日のために色々考えたり、工夫してくれた滝嶋先生に感謝です。来年も、餅つきに行きたいです。(元道場生中学2年 須藤直)

* * *
ぼくは、初げいこで2つ楽しかったことがあります。
1つ目は、気持ちよくけりをけれたことです。
2つ目は、みんなでおぞうにを食べたことです。いつもより、もちがモチモチしていました。すごくおいしかったです。
小学校6年間、空手をやっていてよかったです。(小山田祐晟 小学6年)

アルバムはこちら。
初稽古を終えて

毎年恒例の新年を祝う「餅つき・稽古」。
いつもなら、お母さんたちとの前日の仕込み。「酒を飲む親父の会」(保護者OB)による朝からの餅米蒸し。勿論、稽古をして廻し蹴りを頑張って、餅つきをして、雑煮、きな粉餅、あんこ餅を食べ、大人は酒をたらふく飲む。出席上位者の表彰やジャンケン大会があって、一旦締めても大人たちはまだ飲む...
そんな楽しい行事が今年は出来ない...でも何かはしたい!
ということで、近隣の小学校の体育館をお借りして、広いスペースで寒いけど換気をして、マスクもして大きな気合をいれて初稽古をしました!
* * *
初稽古を終えて
2021年1月10日に白河道場の初稽古が行われました。
私は小学生時代に道場生として滝嶋先生にお世話になっており、今回ご縁があって10年振りに参加させて頂きました。
現在コロナ禍ということもあり、例年通りの形で行うことが難しく、感染対策の観点から白河第2小学校の体育館をお借りしての初稽古になりました。
広い空間で前後左右4mほどの距離を取り窓、ドアを開け全員マスク着用と感染症対策万全の中稽古をすることができました。
いつもとは違う環境の中、滝嶋先生の新年の挨拶、基本稽古が始まりました。正拳突き、受け、蹴りと進んでいき最後に毎年恒例の回し蹴り。今年は100本で途中足が上がらなくなりそうになりましたが、道場生のみなさんの気合の入った掛け声に鼓舞され、なんとか食らいつくことができました。
例年だとこの後餅つきがありますが、今年は感染対策の点から行わず100日以上の稽古出席者の表彰に移りました。表彰はコロナ禍でいつも通りの稽古が難しい中でも10人以上の方が表彰されており、とても驚きました。
今回久しぶりに稽古に参加させてもらいとても楽しく、心身共に成長できる時間を過ごさせて頂きました。去年はコロナウイルスの拡大や緊急事態宣言に伴い、個別にするなど対策を講じながら稽古をしていたと聞きました。大変な状況の中でも、我慢する所は我慢し、耐えるだけで終わらせず、できるように考え行動し鍛錬に励む姿を見て自分も頑張らなくてはと感じました。コロナウイルスが収束し、一日も早く通常通りの稽古が行えることを願っています。
最後になりましたが、お声掛けして頂いた滝嶋先生、暖かく迎え入れてくれた道場生の皆様方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。 (元道場生で現ジム会員 新井田楓)


* * *
初けいこ
毎年、初けいこともちつきは絶対だったのに・・・
コロナのせいで初けいこができないかも・・・
白河第二小学校で初けいこ。今までとはちがう初けいこ。マスクをつける毎日。
コロナでもみんな初けいこができる。一年の初めのけいこ。足はつめたくてビリビリしたけど、みんな最後までがんばりました。最後に大福をもらいました。
今年も空手をがんばります。だから、来年は初けいこ、もちつきができますようにお願いします!! (小林一心・小学6年)


アルバムはこちら。