子供のスポーツ
昨日(7/27)の朝日新聞の社説に子供のスポーツについて書かれていました。
「脱勝利至上主義」については以前から言われていることですが、2022年に柔道連盟が小学生の個人の全日本大会を中止したことを契機に各スポーツ界で論議がかわされ大会が変わってきています。
翻って私達空手界はどうでしょうか?特に新極真会を中心とするフルコンタクト空手界はどうでしょうか?
団体数が多いことからまとまりづらいということもあるでしょうが、親御さん、指導者、支部や道場、そして各流派が勝ちたい、勝たせたい、という欲で論議を避けてはいないでしょうか?
子供の勝ちたい気持ち以上に、大人の勝たせたい気持ちが覆いかぶさってはいないでしょうか?
私たち大人の望むべきは、子供たちの健全な成長、自立した大人になることだけだと思います。
社説はこちら。