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今年の水遊びはプールへ (高篠山森林公園) |
キャンプ場に到着後、子供たちの初めての仕事はテント設営です。キャンプ慣れした子が多く、どのテントも順調に張り終えました。しかし、その完成を待ちわびていた大勢のアブがテントに襲来し、子供たちは大騒ぎしていまいた。夕食の準備までは少し時間があったため、子供たちと一緒に周辺の参道の散策や川遊びを楽しみ、逢瀬の大自然を存分に満喫しました。
さて、楽しい夜(私にとっては苦い夜・・・)が明け、朝食の準備です。火起こし班、みそ汁班、焼き物班、飯盒班に分かれて準備しました。私の班は、朝食では焼き物班でした。夕食と朝食で班が担当する役割が違うため、子供たちはいろいろな経験をすることができ、キャンプの楽しさを実感してくれたかと思います。子供たちが大人になってからもキャンプが趣味になってくれたら嬉しいです。 朝食も食べ終え、キャンプも終盤に差し掛かり、子供たちが楽しみにしている水遊びに向かいます。今年は「郡山カルチャーパーク」ですが、到着するまで秘密となっていました。案の定、車内では「どこだろう?」と予想合戦が始まり、場所が判明した途端、車内のテンションは一気に上がりました。そして正午までの約2時間、たっぷりと炎天下のなか、流れるプールやウォータースライダーを楽しみました。おかげで翌日は背中がヒリヒリと痛かったです。 この「みんなのキャンプ」は楽しいことはもちろんのこと、大自然のなかで集団生活を経験することで、個人の役割や責任を学べる場でもあると思います。機会があればこれからもぜひ参加し、子供たちの成長(私自身も反省・成長しなくてはなりませんが・・・)に立ち会えたら幸いです。 小学生最後の空手のキャンプ
1日目の川遊びで「マムシがいるかも。」と聞いたので少しこわかったけど川に入ると楽しくて友達と水をかけ合って遊びました。夜のカレー作りではみんなと協力して作りました。野菜たっぷりアツアツでとてもおいしかったです。 来年のキャンプでは今度はリーダーとして班長などを助けたいと思います。(和知侑星・小学6年) * * *
僕がこの二日間での一番の思い出は、2日目のプールです。来年は今年よりたくさんプールに入りたいです。また来年のキャンプも楽しみです。(小針獅雄・中学1年) |
久しぶりのテント泊キャンプ (片曽根森林公園) |
![]() みんな集合して車に乗り込み1時間半走ると田村市は船引町片曽根森林公園キャンプ場に着きました。そこは自然に囲まれた綺麗な場所でした。ザリガニもいて子供達は大はしゃぎでした。 ![]() ![]() 夜が過ぎ朝になり、子供達のはしゃぐ声で叩き起こされました。以外と嫌な気はせず、いい目覚めになりました。 ![]() ![]() ![]() 二日間というのはあっという間で、気づけば帰宅の時間になっていました。帰りの車はみんな疲れてぐっすり寝ていました。 子供たちにとっては良い一夏の思い出になったのではないでしょうか、夏を満喫した「みんなのキャンプ」でした。 (白河道場 橋公人) * * * ![]() テントを立てる時は、先輩たちと協力しながらがんばって建てました。カレー作りで自分がたん当した火おこしでは、木の板をオノで割るなどして一から火をつけました。 ふつうの生活では、体験できないことを楽しむことができました。(相川伶王・小学6年) * * * ![]() ![]() 1つ目が、テント立てです。テント立ては、そのキャンプする所に来てすぐやりました。一見地みなテント立てですが、やってみるとなんやかんや楽しく、ミスしてしゅうせいしたり、いろいろなはんの所を手伝ったりしていました。 2つ目は料理です。ぼくはカレーはんで、主に野菜の皮をむいたり野菜を切ったりしていました。一番大変だった事はカレーを混ぜる事で、火の近くでやっていたのでとても手が熱く何回もこうかんしました。 3つ目は、夜のザリガニさがしです。そのキャンプの場所には池があり、その中にザリガニがいっぱいいたのでぼくたちでいっぱいとっていました。つかまえたザリガニはとなりの小さい川にため、つかんだり見たりして上学年まで楽しんでいました。自分自身もとても楽しかったです。 ![]() 5つ目は、鍾乳洞です。鍾乳洞は、先ぱいたちが言っていたようにとてもさむくせまかったです。でも楽しく体が変なポーズになったりハイハイで行く所もありました。そして最後まで行きスタートの所にもどってきたときの安心感はすごかったです。 このようにいろいろありましたが、とても楽しかったです。(勝又樹・小学6年) * * * さらに、後日… 道場キャンプをコロナ関連の都合で欠席しなければいけなかった5人の子供たちにも夏休みの思い出を!ということで、8月21日(日)に再び入水鍾乳洞へ行ってきました。宿泊までは出来なかったので、途中で簡単な昼食も食べてきました。 良い思い出になってくれたでしょうか。 しょうにゅう洞の感想 ![]() ![]() しょうにゅう洞へ行く前に、お昼を食べました。みんなで牛にゅうパックでかん単にサンドウィッチを作って食べました。パンにマーガリンをぬって自分の好きな材料をいれ、牛にゅうパックにアルミホイルに包んだパンをいれ、角からやいて全部もえたらホイルをとって食べたらおいしかったです。 ![]() 自分が一番上だったので下の子をまとめるのが大変だったけれど、いい思い出ができました。(根本澪央・小学5年) |
2年ぶり『みんなのキャンプ』(郡山市少年湖畔の村) |
昨年は過去初めての中止に追い込まれた道場恒例行事の「みんなのキャンプ」。今年はコロナ感染対策を取りながら、7月31日〜8月1日に郡山市少年湖畔の村にて開催されました。![]() また、二年ぶりの開催ということもあり、前回のキャンプのときには低学年だった子やいろんな初体験をした子たちがまたひとまわり成長し、今度はお手本として下級生たちの面倒を見るという姿も如実に見られたので、今回は例年にも増してこのキャンプの意義を実感できたように思います。 ![]() ![]() さて、今回の行程についてですが、本来であれば現地に到着してからのテント設営が最初の大仕事になるところですが、野営を断念したことでの代替えイベント(時間調整)として、先ずは猪苗代湖一周ドライブからのスタートとなりました。4台の車に分乗して道場を出発後、道中はあえて湖を一周するルートで宿泊施設を目指しました。車窓の景観を楽しみながら地元猪苗代湖の大きさを実感しつつ、遠出気分を味わってもらうことも狙いの一つでしたが、湖が見えた時の歓喜の声も束の間に「まだ着かないんですか〜」「あとどのくらいで着きますか〜」と、早まる気持ちを抑えきれない様子の子供たちでした。途中、猪苗代の道の駅でトイレ休憩を挟み、トータル3時間ほどかけて宿泊施設に到着しました。 部屋割りをして各自荷物を搬入した後、水着に着替えて次なるイベントの湖水浴へ向かいました。翌日の天気予報の傘マークを警戒し、滝嶋先生の臨機応変な計らいにより初日にも決行された次第ですが、照り付ける太陽をものともしない子供たちのはしゃぎっぷりは想像に容易いことでしょうから、その様子は道場HPのアルバムにて確認して頂くとしてここでの詳細は割愛します。ただ一つだけ厄介に感じた事は、意外にも大はしゃぎしているグループよりも、息止め我慢比べや水中の生き物観察に夢中になりうつ伏せで静かに漂っている子たちでした。水難事故との判別が紛らわしく、目が離せませんでした(笑)。 ![]() ![]() ![]() ![]() さて、翌日ですが、あれだけ夜更けまで部屋でゴソゴソ活動していた子たちも、朝の5時前からまたゴソゴソと部屋から這い出してきて徐々に騒ぎはじめ、私たちも渋々起床しました。 ![]() ![]() 宿を立つ前にもう一仕事、利用した施設の清掃です。来た時よりもキレイにして返すことをモットーに、部屋、トイレ、身の周りの清掃と荷物の整理をさせますが、やはりここでも個々の性格や能力や躾の差が浮き彫りになります。決して楽しい作業ではありませんが、ケジメとして各引率責任者の先輩にたしなめられたり褒められたりしがなら、皆それぞれの力量なりに一生懸命取り組む姿が印象的でした。 ![]() ![]() ![]() ぐったりと疲れきって帰宅した子供たちが、日焼けした背中の皮膚と共にひと皮もふた皮も脱皮し、この経験を機にほんの少しでもたくましく成長してくれていたら、主催者である滝嶋先生にとっても、また私たち先輩道場生にとっても大いに本望です。来年のキャンプも今から待ち遠しいです。 (白河道場 菊地洋平) * * * 小学校最後の空手キャンプ 7月31日から、8月1日まで、キャンプをしました。その中で、特に心に残ったのが3つありました。 ![]() 2つ目は、ジェットスキーをやりました。とてもスリルがあって、面白かったです。そこの浜で飛びこみもしました。とても気持ちよかったです。 3つ目は、班長を任されたことです。今年は6年生なので、こんどはぼくが、 ![]() 今回のキャンプのできごとをきっかけに、これからの生活にも活かせると思います。 (大塚光己・小学6年) |
『家族キャンプへ行こう!』2(高篠山森林公園) |
道場キャンプ「みんなのキャンプ」もかろうじて実施できましたが、まだまだ新型コロナが不安で参加させられなかったり、思いっきり遊ばせられなかったりのご家族もいるだろうと、今年も(今年まで?)道場でフォローする『家族キャンプへ行こう!』を開催しました。![]() ![]() 今年初めて白河道場の家族キャンプに参加させていただきました。 川に入ったり、飯盒でご飯を炊いたり子供の頃に行っていた白河道場の子供キャンプを思い出す懐かしい事ばかりでした。 ![]() 家族達も「楽しかった、また行きたい」と言っていました!私自身もまた機会が有れば是非参加させていただきたいと思います! 今回、段取りをしていただいた滝嶋先生、同日に行った青木さんご家族ありがとうございました。 (元道場生・保護者 酒井隆太) ![]() 川遊びが楽しかった。 火を息で吹くのが熱かったけど楽しくてやりすぎて胸が痛い。 また、行きたい。 (酒井鈴太郎・小学1年) ![]() いぶきお兄ちゃんにたくさん遊んでもらって楽しかった。 川が楽しかった。夜熊がでないかこわかった。 いろんな虫をみれて触れて楽しかった。 (酒井ことね・4歳) |
『家族キャンプへ行こう!』(高篠山森林公園) |
毎年恒例で、子供たちにも引率の道場生にも人気の夏の行事「みんなのキャンプ」ですが、車中、野外炊飯、テント内、どれをとっても密 ・ 密 ・ 密! 残念ながら今年は例年通りのスタイルでは開催できないので代替え企画を計画しました。 ![]() ![]() この施設は自分たちのバンガローだけで完結できる素晴らしい環境で(台所、トイレ、テーブル、カマド付き)まるで小さなロッジ。 勿論、サポートは道場で行い、薪の用意や必要なものの貸し出しも行いました。 初めての家族でのキャンプ 火の起こし方も怪しい全くの素人でしたが、サポートのお陰もあり、家族で楽しく過ごすことが出来ました。無事に(?)火を起こす事も出来、大自然の中で食べる、飯盒で炊いたお米に外で作ったカレーは絶品でした。 バンガロー内も快適で、夜は少しの灯りで家族で寄り添いお菓子を食べながら色々な話しをしたり、トランプをしたりと、とても貴重な時間でした。またキャンプがしたい、心からそう思える最高の思い出になりました。 (ジム会員 青木勇一・父) 何もかもが初めてのキャンプで子供達が楽しめるのか、何をして過ごそうか、など行く前には不安もありました。しかし、現地に着くと大自然に囲まれた中で、お外で作るご飯やバンガローでの宿泊など初めての事ばかりで子供達は大喜びでした。私自身も楽しい時間になりました。 サポートして頂き、本当にありがとうございました。 (青木佑佳・母) お外で火を起こしてご飯作ったりトランプしたり楽しかったー! またキャンプ行きたいです! (青木勇次郎・長男) みんなでご飯作ったりお部屋に泊まって楽しかったよ!また行こうねー! (青木愛利咲・長女) * * * 数年ぶりの家族キャンプ ![]() ![]() 思えば私は、運転免許を取ったばかりの学生時代からかれこれ20年間以上一度も欠かすことなく、道場のキャンプに引率として参加してきましたが、家族でのキャンプはというと実に数年ぶりでした。また、子供らも徐々に親父の誘いになかなか乗って来ないお年頃になりつつあったので、今回不本意ながらもこの様なかたちで実現できたことは私にとっては大変有難い機会でした。 ![]() 夜から早朝にかけては生僧の雨でしたが、バンガローサイト内では何のその、雨音が程よく癒しの安眠効果をもたらしてくれました。 近くにはいくつかの温泉施設もあり、翌朝9時にチェックアウトした後には立派な温泉旅館の日帰り露天風呂を満喫しました。また、その後は高篠山森林公園で催された木工クラフト教室に参加しました。 2時間ほどかけて、親子2組で大きなプランターを製作し、充実した時間を過ごしました。 本来、何処にも出かけない予定だったはずの短い夏休みが、大変思い出深い楽しい休暇となり、子供たちも大いに満足した様子でした。これを機に、できれば今後毎年の家族恒例行事にしたいと密かに目論む父親でした…。 滝嶋先生には当日も大変お世話になり、またこの様な機会を与えてくださり、家族共々感謝申し上げます。 (白河道場 菊地 洋平) 初めてのバンガローキャンプ ![]() ![]() 初めてバンガローに泊まって家族で火起こしや、料理を分たんしてカレーなどを作りました。みんなでおいしく食べたので楽しかったです。 他にも木工教室では、お父さんと協力してやすりがけをしてくぎを打ってプランターを作りました。思ったよりも上手くできたので良かったです。また、行きたいです。(菊地 旺介・小学6年) |
『メインはセミとアブ?』(大川ふるさと公園) |
白河道場恒例の「みんなのキャンプ」は8月10日、11日に下郷町の「大川ふるさと公園」に行ってきました。子供たちの日頃の行いが良く、天候に恵まれ、絶好のキャンプ日和となりました。「大川ふるさと公園」はキャンプ施設が充実し、アスレチック場もあり、小学生たちがキャンプをするには、最適な場所ではないでしょうか。![]() ![]() さて、遊びを終えた子供たちに待っているのは夕食の準備です。 ![]() また、今回の目玉はファイヤースターターの登場です。私は存じませんでしたが、火打ち石のようなもので、キャンプ上級者を中心に着火アイテムとして人気があるそうです。今回は初めての使用なので、火付け役は高校生や大人が担当しましたが、ゆくゆくは子供たちで出来るようにとの滝嶋先生の願いが込められていました。その他、ご飯炊き、カレー作りは上級生の子供たちがすっかり慣れており、下級生に教えながらみんなで一生懸命作ってくれました。 ![]() 美味しそうな匂いに子供たちは敏感で、ちょくちょくと我々の反省会に顔を出してきてくれました。毎年恒例の焼き鳥詣となっています。また、この美味しそうな匂いにたくさんのセミも引き寄せられて来ました。そして、ここで珍事が発生!!一匹のセミが、焼き鳥を焼いていた菊地先輩の腕に止まり、振り払った勢いでなんとセミが網の上に!!セミは断末魔とともに我々の食卓に並んでしまいました。 ![]() 朝方は虫の鳴き声とともに子供たちの元気な声も鳴り出し、目覚まし時計要らずで清々しく?いい朝を迎えることが出来ました。 朝食のメニューは目玉焼き、ウィンナー、味噌汁です。夕飯と同様、子供たちが各班、自分の担当をしっかりと務めてくれたお陰で、美味しい朝食を頂くことが出来ました。 朝食を終えたら、いよいよキャンプも終盤です。キャンプ場をあとにし、次に向かったのは子供たちが待ちに待った川遊びです。川の水は冷たかったですが、とてもきれいで、子供たちは元気に水遊びを楽しんでいました。そのはしゃぎ声は次第にたくさんのアブを誘き寄せる魔力も持っていました。川遊びの終盤はアブとの戦いでもありました(涙)。思えばセミとアブに翻弄されたキャンプでした。 ![]() ![]() 私は今回で3度目の参加でしたが、昨年、一昨年と比べて子供たちが随分と成長しているのを実感しました。来年、再来年と機会があれば、また参加させて頂き、子供たちの更なる成長に立ち会えることが出来れば幸いです。 (白河道場 会沢勝) * * * キャンプのこと ![]() ![]() ぼくが空手のキャンプに行き楽しかったことを2つ紹介します。 1つ目は、夜ご飯づくりです。なぜかと言うと、ぼくはカレー作り班で、カレー作りに挑戦して失敗もあり成功もあったのでとても楽しかったです。 2つ目は川遊びです。なぜかと言うと、友達と水かけをして遊べたからです。そしたらアブが出てきて、痛くてアブから逃げるのにも水がかかり、とてもおもしろかったです。 最後の写真をとった時は、みんながアブにさされながらとったことが、わらえてとてもおもしろかったです。それと川の水の量が少なくてよかったです。 小学生最後のキャンプは、6年間で一番楽しかったです。来年も再来年もできれば、空手を習っているみんなと仲良く、楽しく、キャンプに行きたいです。楽しかったです。 (小山田祐大・小学6年) ![]() ![]() |
『今年は鍾乳洞探検!』(仙台平キャンプ場) |
テントを立てた後は、夕食のカレー作りをしました。これも班ごとに役割を分担して作りました。どの班も、与えられた役割に精を出し、カレーという料理が完成した時には、既にみんなの腹部は悲鳴をあげていました。気を利かせた上級生の子供たちが、下級生の子供たちに配給し、同じテントの人達が全員揃ったところから食べ始めました。「待ってました」と言わんばかりに勢いよく食べるので、大量に作ったはずのカレーも、あっという間に完食しました。 1日目はこのようにしてあっという間に終わりました。 2日目の朝は早かったです。恐らく、森の朝が早いのでしょう。昨日の疲れがまだ残っている感じはしましたが、夕食作りの時と同様、班に分かれて朝食作りに勤しみました。 さて、メインの入水鍾乳洞探索も終わり、もうキャンプは終盤です。 * * * 8月4日・5日に白河道場の恒例行事である一泊二日のキャンプが仙台平キャンプ場にて行われました。 キャンプ場についてテントを立てました。テントの中ですごす班は2人でした。なので滝嶋先生と3人でテントを立てました。 次に、夕食の支度が始まりました。自分たちの班は、ご飯班でした。家では、スイッチをおすだけでかんたんだけど、キャンプでは飯ごうに、お米を入れて水で洗い、火をおこしてたかなくちゃならないから大変でした。他の班がつくったカレーもすごくおいしかったです。外は、もう暗くなり鬼穴にきもだめしにいきました。鈴・ふえの音がなりびっくりしました。ドキドキしたけど楽しかった。 キャンプの2日目、最初は朝食作りです。今日は、焼き物係でした。ウィンナーと目玉焼きを作りました。朝食を食べた後は、テントを片づけました。去年より早く片づけられました。 今回は、鍾乳洞に行きました。Aコースから始まりました。Aコースは、まだ水がないのでよかったけどBコースは、天井が低く水がすごく冷たかったです。 今年のキャンプも楽しく過ごせて良い思い出になりました。 来年は、中学生になるので小学生の子達のお手伝いをして楽しい思い出をつくりたいと思います。 (小林陽向・小学6年) |
『猪苗代でキャンプ』(郡山市少年湖畔の村) |
1日目のまず最初にした事はキャンプ場に着いた後にテントを立てることでした。年長の子供や中学生の子供たちが 自分の担当の班は火起こしを担当したのですが自分達大人が指示を出さなくても子供たちが自主的に行動をして夕飯のカレーを作っていました。 2日目は朝食作りからスタートしました。自分は昨晩の疲れからか眠たげだったのですが子供たちは朝から元気な子もいてかなり量のあった朝食を残さずに食べ終える事が出来ました。朝食が終わりテントや身の回りの片付けをしてから、いよいよ待ちに待った今回のキャンプのメインと言っても過言ではない猪苗代湖へ湖水浴に行きました。その日の天気は晴れ間はあり、気温も1日目に比べて高く水の中で遊ぶにはちょうど良い環境でした。自分も年甲斐もなく子供たちと一緒になってはしゃいだりして湖水浴を楽しみました。 例年でしたらここで帰宅なのですが、今年は近くに大きな風力発電所があるという事なので「郡山布引高原風力発電所」に行くことになりました。本来でしたら風力発電所と共に壮大なひまわり畑が見渡せる筈だったのですが、ひまわりは一輪も咲いておらず少し残念でしたが眼下に広がる猪苗代湖と巨大な風力発電所を見れたことはとても貴重な体験になったと思います。帰りの車は流石に疲れてしまい先輩方に申し訳ないと思いつつも寝てしまいました。先輩方、本当に申し訳ありませんでした。 ![]() * * * 一日目はまずテント張りをして、その後すぐに夕食の準備をして、ぼくはご飯をたく係で、小さい子供達にお米の洗い方を教えとても上手にごはんをたくことができました。 夜は先生や大人の方々と色々な話をして楽しかったです。夜食にオレンジジュースとコーラとしょうゆをまぜている時は、「バツゲーム?」に使うのかと思いましたがそれは、焼鳥のタレやゆで卵に使いものすごくおいしくておどろきました。 帰りは、コンビニについても、つかれておきられない人もいたけど、先生たちの差し入れのアイスはおいしかったです。 (宗像大雅・中学1年) * * * 空手のキャンプ 僕は、空手のみんなと一緒に猪苗代湖にある少年湖畔の村にキャンプしに行きました。 夕食の準備では、自分が担当する係がきまっているので、僕ははんごうでご飯をたく係になりました。夕食はカレーだったので、うまくたけておこげも美味しかったです。 夜になると近くで花火大会があったので花火を見ました。テントの中でカードゲームをやり、ボール投げをして遊びねました。 朝になると朝食のソーセージと目玉焼き係なので、担当のみんなで協力しながら全員分のソーセージと目玉焼きを作りました。全員そろって朝食を食べました。すごく美味しかったです。 |
『キャンプで滝遊び』(鹿角平キャンプ場) |
2016年7月30日、31日の二日間にわたって白河道場毎年恒例の夏のキャンプが福島県鮫川村の鹿角平観光牧場にて行われました。当日は、多少の雨などありましたが、二日間とも全体的によく晴れ、絶好のキャンプ日和でした。 1日目にキャンプ場に着いてから最初の仕事はテント立てです。年長の子どもたちはキャンプに何度か参加していることもあってか先輩たちの指示を聞き、手際よくテントを立てていました。私は数年前に何度かキャンプに行ったきりでなかなか組み立てられず苦労しました。けれど、頼もしい先輩たちの助けもありなんとか立てることができました。テントを立ててからみんなでキャンプ場の原っぱで遊んでからは、すぐにそれぞれ班ごとに分かれて夕食作りが始まりました。 私たちの班はご飯を炊く係でした。お米をこぼしたり、火傷をしそうになったり見ていて、少しハラハラする場面が何度かありましたが、子どもたちみんな楽しんで作業していておいしいご飯が炊けました。ほかの班で作ったカレーもよくできていてとてもおいしい夕食でした。子どもたちもたくさんおかわりしていました。 夕食の片づけが終わり、夜には天文台で星を観測しました。夏の夜空にはたくさんの星が光っていて、夏の大三角形や天の川を見ることができ、時折、流れ星が流れ、感動的でした。子どもたちも流れ星を見つけたときはとてもうれしそうでした。星を見たあとは先生を囲んで大人たちで飲み会をしました。興奮してなかなか寝付けない子どもたちも何人か参加していました。高校生たちが作った肉や先輩のつくった燻製のチーズがおいしく、楽しい夜を過ごしました。 朝食が終わり片づけをして、キャンプ場の公園で少し遊んでからいよいよ2日目のメインイベントである江竜田の滝に向かいました。滝に行く前のキャンプ場の公園で遊んでいるときから雨が降り出し、予定の変更などが考えられましたが、実際に滝に着くとよく晴れていて気温も高く、川遊びをするにはとても良い天気でした。川の水温も気温が高かったので、ちょうどよく、気持ちよかったです。子どもたちも気持ちよさそうに遊んでいました。 今回初めて白河道場のキャンプに参加し、貴重な体験をさせてもらい、誘っていただいた滝嶋先生やキャンプ中に様々な場面で助けてもらった先輩や高校生等の道場生に感謝の気持ちでいっぱいです。とても充実したキャンプでした。次回のキャンプも楽しみです。 (白河道場 石井省一) * * * 最初は、グループごとにテントを立てました。テントを作るのに何度も失敗したけれど、先生や先ぱいが作るのを手伝ってくれました。かんせいして中に、入ってみると、すごく広くて、ビックリしました。 次に、みんなで、フリスビーで、遊びました。大人も、子どももみんな走ったり、飛んだりしてみんなで、楽しく遊ぶことができました。 そして夜は、少しはなれた、てん望台で火星などの星を見ました。すごくきれいだったし、私の知らない星がいろいろあったので、星にくわしい人からくわしく星の話を聞けてよかったと思います。 次の日は、早く起きて、きのうのグループで朝ご飯を作りました。今日は、焼き物係になりました。焼き物は、ウィンナーと、めだま焼きを作ります。まず、火をつけるために私は、マッチをやりました。 その後、キャンプ場の公園でみんなでおにごっこをしました。私は、おにだったので、高校生をつかまえるのが大変でした。 次は、江竜田の滝で滝遊びをしました。水の温度はひくく、すごくさむかったです。けれど、だんだんなれてくると、岩から水の中に飛び込んだり、泳いだりしていました。 そして、今回は、小学校生活最後の夏休み、友達と、仲良く、楽しく、できて夏休み良い思い出ができたと思います。次のキャンプも楽しみです。 (小針夏純 小学6年) |
『キャンプでの出来事』(仙台平キャンプ場) |
最初は、テントをグループで組立てました。テントができ上がって大きかったです。さっそく中に行くと広かったです。 そのあと、みんなんと、ボールで遊びをしました。 楽しかったです。 次にカレー作りをしました。 ぼくの、列は野菜とカレーのルーたんとうになりました。 まずピーラーでじゃがいもの皮をむきました。ピーラーで野菜の皮を向いていたら手が切れそうで怖かったです。 でも、カレーはおい味しかったです。 キャンプで、火おこしをしたのは、やったことありませんでした。 でも、やってみたら楽しかったです。 朝ごはんを食べた後ボールをやりました。 ドッチボールをしました。 当たってしまったけど楽しかったです。 てんぼう台に行きました。 道が行くときに、つかれたけど台からながめた町はきれいでした。 次に入水鍾乳洞に行きました。 ぼくたちは、Bコースのかぼちゃ岩まで行きました。 最初は、Aコースからはじまりました。 Aコースが終Bコースは、地面は、ほとんど水しか流れてませんでした。 水に足をつからせたらすごく足が冷えました。歩いている時に上がせまくなりました。 あと、せまいすきまとかになっている所があったのでむずかしかったです。 Bコースが終わったら目の前にかぼちゃ岩がありました。 思ったより大きかったです。(船渡文斗・小学6年) * * * キャンプ場に着き子供たちが各班に分かれて自分達が今日寝るテントを張ることになりました。自分らは中学3年が3人の班だったのでとてもスムーズに建てる事ができましたが、他の小学生の班は少し手こずっている様子だったので自分にもあんな時期があったんだと少し懐かしい気持ちになりました。テントを建て終われば次は各班ごとに分かれての夕食のカレー作りが始まります。 自分の班ではカレー担当というカレー作りにはとても重要な役割だったんですが自分から働いてくれる小学生がいて予想以上にスムーズに作ることができました。しかしちょっとしたハプニングもあったりもしましたが無事に美味しいカレーを作ることができ一安心でした。夕食後には自由時間になり3つの班に分かれ肝試しをしたり大人は酒を飲んだりと1日目は終わりました。 2日目になり朝食も班ごとに分かれて作りテントを片付け荷物をまとめついにこのキャンプのメインイベントである入水鍾乳洞の洞窟探索の時が来ました。この鍾乳洞探索ではBコースの最後にあるカボチャ岩を触ってくることを目標に行われました。自分はこれで2回目だったのですが奥に行くにつれて道は狭くなっていき頭を何回打ったかわかりませんし足の感覚がどんどん無くなっていきかなりきつかったです。カボチャ岩にたどり着きこれから来た道を戻るのは正直考えたくなっかたですがやっとの思いで鍾乳洞を出るとかなりの達成感がありとても良かったです。 今回はキャンプに誘って頂いた滝嶋先生や送迎をして頂いた先輩方、 (菊地嵩人・中学3年) |
『猪苗代湖キャンプ』(郡山市少年湖畔の村) |
出発する前、小学生の班が滝嶋先生から発表されました。班ごとに班長が1人、高学年の子がつくのですが、どの班長も下の学年の子をまとめてくれるような頼もしい顔ぶれでした。 目的地に着いて、暑さのなか皆走りまわったり、虫を探したりと夕食の準備をする前にバテてしまうのではないかと少し心配でした。 このあと少し猪苗代湖に移動したのですが、夕暮れ前の綺麗な風景を見ることができました。 夕食の支度が始まり班ごとに仕事を分担しました。 自分が担当した班はカレーや次の日の朝に食べる味噌汁の具材の準備でした。 ジャガイモや人参を切るので日頃、家でお手伝いをしている子は手際よく切ることができていました。あまり包丁になれてない子もいましたが、切り方を教えると皆その通りに切ることができたので、心配いりませんでした。 他の班はまだまだ気温の高い夕方に火起こしをやっていたので、暑く大変だったのではないでしょうか。それでも先輩たちの指導を受けながら、火を消さないように一生懸命に自分の仕事をこなす子どもたちの姿がこちらの班からも見えました。 火起こしは滅多にできない体験なので貴重なものになったと思います。 少し早いと先生に怒られていました。 片付けが終わった後キャンプファイヤーが行われ、子どもも大人も、歌って踊って楽しく参加できました。 最後に花火も打ち上げられ、涼しくなった夜と相まって夏を感じさせてくれました。 キャンプ2日目の朝は朝食作りから始まりました。 前日とは班の分担が変わったのでまた一から先輩たちに教えてもらっていました。 眠気と戦いながらも朝食が完成し皆でおいしくいただきました。 朝食、キャンプ道具の片付けが終わりいよいよ猪苗代湖に向かいます。 今回はなんと、道場生の親御さんのご協力によりクルーザーと水上バイクに乗らせてもらいました。 皆ハイテンションで湖に落ちないか心配でしたがそんなことはなかったです。 スピードがとても出ていて怖いのですが、終わった後は体は涼みとてもいい気分でした。 今年のキャンプも大きな問題もなく、楽しく全員過ごせたのではと思います。 次回のキャンプも楽しみです。 (白河道場 伊勢大輝) * * * 楽しかった空手のキャンプ 自分達で、テントを立て、葉っぱ、ゴミをとって、マットをしいて、ちょっと、ゆっくりしてから、夕ご飯を作りました。みんな、一人一人が、力を合わせて、おいしいカレーと、ご飯を作ることができました。 その後、キャンプファイヤーをしました。色々なゲームをしました。どのゲームも、とっても楽しかったです。 キャンプファイヤーが終わって、テントに入り、色々なお話をしながら、ねました。 そして翌日、朝ご飯を作りました。目玉焼き、ウィンナー、ご飯、どれも、おいしかったです。 そして、低学年と高学年に分かれて、ボートに乗りました。 何分のったのか?5分から15分は、のったと思います。のったら、お礼をして帰りました とっても、たのしい夏休みの思い出でした。 (平瀬真利沙・小学6年) |
『みんなのキャンプ』(下郷町・大川ふるさと公園) |
ここのところ連日、大雨が多く当日も少し曇っていて心配でしたが、何とか降らず気温も暑くもならず天候には恵まれたようです。 まず公園に着いてからの最初の仕事はテント張りです、子供たちがそれぞれの班に分かれて作業を始めます。テントの種類は大きく分けてドーム型とワンタッチの2種類です、昔のテントに比べてシンプルで張りやすくなりましたが、 ![]() テントを張り終わってからは休む間もなく夕食のカレーの準備です。主役は勿論子供たちです、子供達の包丁さばきは見ていてヒヤヒヤしました(指を切ってしまった子供もいました)。 包丁も危ないですがジャガイモの芽と青い部分も食中毒になり危ないですのでしっかり落とします。余談ですが自分は家でカレーを作るときに構わずに青い部分も食べ次の日、丸一日食中毒で寝たきりになったことがあります。 次は切った野菜と肉を炒めますがガスの火と違い薪をくべた火は煙いです、子供たちが一生懸命、顔をしかめながら調理します。ご飯も飯盒で炊きますが電気釜で炊いたのとはまた違った美味しさがありました。 夕食の後片付けも終わった所でここからは大人の時間、たき火を囲みながら晩酌し焼き鳥を焼きます。匂いに誘われたのか子供たちがどんどん集まってきます。 ![]() 朝は五時半起床です、夜遅くまでテントの明かりが付いてましたので子供たちは眠そうです。2回目の食事の準備ですので昨日よりスムーズに出来たようです。米は多めにありましたが、自分たちで作ったご飯が美味しかったのか、御代わり者が続出し少し足りないくらいでした。片づけをしてから最後のしめは川遊びです。戸赤村の川でしたが、ここの水は冷たく澄んだ綺麗な川でした。1時間くらい遊んだ後、白河道場まで車で帰りましたが車内は、よほど疲れていたのか子供たちはぐったりしてました。 自分たちで食事を作り、テントを張り、自然を感じられるとても良いキャンプになったと思います。(白河道場 柳沼徹) * * * 初めてのキャンプ まず、テント張りをやりました。最初は、何も分からなくて難しかったけど大人の人に教えてもらいながら、完成させることが出来ました。もしも、教えてもらえなかったらもっと長く時間がかかっていると思うので大人の人に感謝したいです。 次に、カレー作りをしました。最初はジャガイモの皮をむきました。芽をとるのが大変でした。今度は肉や野菜をいためましたが量が多くて、うでがつかれたり、目がいたくなったりして大変でした。 夜になり、暗くなってから、きもだめしをやりました。初めてのきもだめしだったので最初はこわいと思ったけど、あまり、こわくありませんでした。行ってみてぼく達は、道に迷ってしまいましたが、何とか、もとの道にもどることが出来ました。とちゅうでほかの班に会って、その中に女子二人がいてどちらも大声で「キャー」と言って、びっくりしました。この次はおどろかすがわの役をやってみたいです。 川遊びをやりました。水に入ったら冷たくて、足がこおりそうでした。でもなれたら、気持ちよかったです。川にはスライダーのようになっている岩があり、それをすべると気持ちよかったです。来年もキャンプに行けるなら行きたいと思いました。(鈴木凌悟・小学6年) |
『荒行キャンプ』(小野町・緑とのふれあいの森公園) |
三瓶道場白河支部の夏と言ったら一泊二日で行う「みんなのキャンプ」。そして今年は3年に一度の荒行「入水鍾乳洞Bコース」の年。荒行?どんな?とお思いの方が多いのではないでしょうか。入水鍾乳洞Bコースとは、大人も痛がる冷水に足を入れた状態で、約一時間かけて鍾乳洞を探検する過酷なコ
ースとなっています。そして、 例年のキャンプでは、子供達にテント張りやカレー・ご飯・味噌汁などの食事の用意を体験させる事で手一杯でしたが、やりくり上手な先生の頑張りでテントがロッジにカレーがバーベキューに変更にな った分、時間に余裕が出来て例年とは違った活動が出来ました。その一つは初体験のパン作り。一生懸命作ったパンは一晩寝かせて次の日にかまどで焼いて美味しくいただきました。その他にチョコバナナ作り・カキ氷作り・流しそうめん・キャンプファイヤーなどなど。 そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよキャンプも終盤を迎え、入水鍾乳洞Bコースに挑戦する時が来ました。前に挑戦した子供達からその大変さを聞いてか、初挑戦する子供達は不安げな表情をしています。 ![]() 楽しむだけのキャンプもいいですが、今回のように何かに挑戦するようなキャンプはもっと有意義だと改めて思うと共に、またこのような機会があれば是非参加し、子供達の成長に立会えたら嬉しいです。 (白河道場 野崎秀寿) * * * 空手のキャンプ 今年の空手のキャンプは、ぼくにとって小学生で最後のキャンプでした。 今年のキャンプの目的は、入水鍾乳洞より食べ物で、鍾乳洞より楽しめました。その食べ物の中でもテレビでしか見たことのない、流しそうめんが一番楽しめました。でも、鍾乳洞も、途中まで水の温度に足がなれなくて、大変だったけど楽しかったです。 小学生で最後のキャンプは、今までで、一番いい思い出が作れました。そして、今までで、一番楽しかったです。 (滝澤靖太・小学6年) |
『道場のキャンプ』(那須甲子青少年自然の家・大川ふるさと公園) |
私の夏休みの中の毎年楽しみにしている行事で心待ちにしていました。去年と違っていたのは、3月に起こった震災の影響により場所と行事が変わっていることでした。 1日目は、2時頃にキャンプ場について、今回はテントがはってあったので、そのテントの中に荷物を置いて野外炊飯の準備をしました。私は、野菜を切る役目だったのでみんなが洗ってくれた野菜をひなこちゃんと切りました。その後は、けむりがすごかったので、交代でかきまぜながら作りました。 2日目は、いよいよ合同げい古でした。毎年この時間は川で水あそびをしているのですが、今年は川に入れないので道着をきてのけい古になりました。まず、準備運動をして、かたのけい古をしました。 また来年も楽しみにけい古を続けていきたいと思います。 (近藤向日葵・小学6年) |
『雨のキャンプ』(山本公園→白河道場) |
夏本番の中、今年も道場最大のイベントと言っても過言ではない「みんなのキャンプ」が7月31日、8月1日と場所は福島県棚倉町にある山本公園キャンプ場で行われる予定だった。(「予定だった」の詳細については後に判明します。) 子供の参加者は例年に比べ少ない人数であったが、自分達大人組にとっては子供達を取りまとめるという一番の重労働があるので調度良いくらいの人数だと思うことにした。 このキャンプに対して自分も多少そういった気分があるが、道場生大人組の中に「1年は、今日この日の為にある!」と思っている強者も存在する。 当日であるが大人組は子供達より早めに集合、荷物の準備にとりかかる。例年であれば炊飯に使用する薪は現地で購入していたが、今年は、道場に薪ストーブがあるという恩恵にあやかり大量にストックされている薪から持っていくことになった。薪を縛り、車に搬入する作業は炎天下もあり重労働であった。(しかしこの重労働が後に報われない事となる。) さて、道場到着後早速カレー作りに取りかかった、本来はカレー作り、炊飯を直火で行うが今回は道場ということもありカレー作りはガスを使用したのですんなりと作れた様子である、ご飯は道場の中庭を利用して火を起こし飯盒で炊いたので、キャンプ場での炊飯の雰囲気を味わえたと思う。 食事が終わり、後は就寝まで自由となる。男子グループは稽古場にテント設営し各々テントの中でカードゲームをしたり持参した菓子を食べながら騒がしく過ごしている。女子グループはテント設営を選択しなかったので、稽古場にある程度のスペースを陣取り穏やかに各々の時間を過ごしている。 我々、大人組の夜の過ごし方はやはり火を囲み焼き鳥を焼きながら杯をあげること、これにつきます。自分はこれが楽しみで毎年のキャンプに参加している。近年は仕事の関係で県外に出ていて道場を退会していたが毎年キャンプの時期になると先生から声をかけて頂いてたので可能な限り参加させて頂いてた。 話はキャンプに戻り、夜も更けてくると夜勤明けで参加された道場生や一部道場生は睡魔が襲ってきてるようで杯もそこそこに知らぬ間に廊下で寝てたりしている。キャンプ場でのキャンプ時は朝まで起きている強者が必ずいるのだが、屋内という恵まれた環境であったせいか子供達も含め就寝時間は早かったような気がした。(といっても午前2時は過ぎていたが。) 気がつくと朝だった起床時間は午前6時であったが少し早く目覚めた。まだ寝ている子供や道場生たちを起こし朝食の準備にとりかかる。メニューは例年通り目玉焼き、ウインナー焼き、味噌汁、ご飯である。近年はプラス、鮭、秋刀魚などの焼き魚がある時がある。今年は両方があった。 朝食後、本来の予定であればキャンプ場での川遊びであったが、現時点では今後の予定は不明である。朝食時に先生から朝食の片付けまで早く終わるようにと催促があった。 普段は催促などあまりされる事が無かったが何か考えての催促だろうと考える事にした。朝食の片付けも終了し大人だけの小ミーティングがあり川遊びと変わる遊べる場所へ行く事が先生から告げられた。なる程あそこに行くのか?と思える場所であった。その場所までは距離が多少あるので朝食の片付けまでの時間を急かされたのが理解できた。 さて、現地到着、場所は「郡山カルチャーパーク」内にあるプールであった。案の定子供達は大はしゃぎ、炎天下だったので大人にとっても、とても良いオアシスであった。プールでは前半は流れるプールやウォータースライダー等で各々遊んでいた。後半はイベント好きな先生のアイデアで流れるプール内で大人達が鬼になり子供達を捕まえる水中鬼ごっこが始まった。大人達も本気で子供達を捕まえに泳ぎまくりとても楽しい時間を過ごせた。プール終了後道場までの帰路につく途中、コンビニエンスストアーに立寄り、皆で「ガリガリ君」を食した。ここでも小さなエピソードがあり30本位購入したのだが一本も「当たり」が出なかった。 道場到着後、本日最後のイベントの「ホットドッグ作り」を行う、牛乳パック、アルミホイル、新聞紙を利用して直火で焼いて作るというものである。各個人で焼き方の塩梅を見極めたので焼きすぎてしまったも子供もいたが皆美味しそうに腹の中に納めていた。本日最後のイベントも終了し最後に皆に挨拶をしお開きとなった。 今回は前日に提供された焼き鳥が残っていたので撤収片付けが終了した後に、再び炭を熾しささやかな反省会?を居残っていた道場生で行った。 キャンプレポートを書かせて頂いたのは二度目であるが前回のレポート時も雨で道場開催になったときであった。決して雨男では無いのだがこれも先生の取計らいなのだろうか。キャンプレポートを他の道場生に書いて頂く為にも、来年のキャンプは是非とも晴天での開催であって欲しいです。 (白河道場 岩本道雄) * * * ぼくは、小学生最後の空手のキャンプでした。実は、二週間前に足の捻挫をしていて、キャンプまでに治るか心配でした。しかし病院の先生に、「行っても大丈夫だよ。」と言われホッとしました。 空手のキャプ前日には、いつも通り歩けるようになり、キャンプを楽しみに待っていました。 キャンプ当日、あいにく雨が降り道場に泊まることになり、少しがっかりしました。しかしテントを張ったり、トランプをやったりしているうちに楽しくなってきました。 夕飯のカレーライスは、みんなで協力して作ったカレーは、すごくおいしかったです。 次の日は、プールに行きましたが捻挫をしていて入れなくて残念でした。でもいろいろなことが出来て楽しかったです。中学生になっても参加したいです。 (宮川立之亮・小学6年) |
『みんなのキャンプ』鍾乳洞探検(仙台平) |
8月1日〜8月2日、白河道場のキャンプが仙台平キャンプ場にて行われました。キャンプは子供たちがメインのキャンプで始まる前から待ちきれない様子でした。 自分の担当の班は、野菜を切り味付けまでするというとても重要な役割でした。 二日目は、朝食を食べてテント・荷物を片付けて今日のメインイベント、入水鍾乳洞による洞窟探検。入水鍾乳洞に着くと初めに滝嶋先生から注意事項が説明されました。 今回キャンプに参加させていただいて、天気が思わしくない中強い雨も降らず日程通りに出来たのは、日頃の子供達の行いがよかったのでしょう!? (白河道場 熊田悟) * * * ぼくは今回のキャンプで二回目になります。今年は鍾乳洞に行きました。滝嶋先生は「鍾乳洞は冷たいぞー」と言っていました。その言葉どおり鍾乳洞は冷たく狭く過酷でした。しかし、最後のカボチャ岩についた時はとても嬉しかったです。 来年のキャンプも楽しみにしています。 (田代晃輔・小学6年) |
『みんなのキャンプ』(栃木県民の森) |
押忍!!今年も暑い夏がやってきました。今回白河道場は8月2〜3日にかけて小、中学生、大人を含め総勢53人、栃木県県民の森キャンプ場で子供達に自然の楽しさやキャンプを通して道場生同士のコミュニケーションを深めてもらいたくキャンプを実施しました。 この2日間のキャンプを振り返ってみて、ケンカをしたりケガをしてしまった子供等、色々なトラブルもありましたが、最終的には無事キャンプを終えることが出来ました。また、このキャンプを通じて道場生同士の仲がより一層深めることが出来、子供達の成長の上でも大きな力になったのではないかと思いました。 (白河道場 鈴木智成) * * * 今年行くキャンプ場は初めて行くキャンプ場でした。キャンプ場についたらテントを張って近くの川にみんなで遊びに行きました。山の川はきれいで冷たく生き物もたくさんいました。川遊びが終わるとみんなでカレー作りをしました。カレー作りは、毎年作るので作り方もちょっとだけ知っていました。みんなで力を合わせて作ったカレーは、とても美味しかったです。その後学年に分かれてナイトハイキングに行きました。暗い夜道を歩くのは、昼間歩くのより楽しかったです。その後テントに戻ってテントの班の人達と夜遅くまでしゃべって、1時間位寝ました。 キャンプが無事に終わったのも、先生や先ぱい達のおかげです。本当にありがとうございます。 (中西勇貴・小学6年) |
白河道場『みんなのキャンプ』(鹿角平) |
今回のキャンプは、小学生38名、大人13名の総勢51名の参加となり、鹿角平キャンプ場にて行いました。2時頃到着すると早速テント張りです。総数12個のテントが円を描くように張られました。小学生が自分達の力でテントを張っている姿には感動すら覚えました。「あっちのテントはもう出来そうだ!負けるか!」などと、あちらこちらでそのような台詞が聞こえ、子供達の負けず嫌いには舌を巻かれる思いでした。大人が忘れてしまった何かを思い出させてくれる、そんなキャンプになりそうな予感がしました。 子供達の活躍により、思ったよりはるかにスムーズにカレー作りは終わり、日の沈まぬうちに食べ始められるといった、奇跡のようなスムーズさでした。 そして食事が終わると、皆の嫌いな後片付けです。しかし、この日の子供達は違いました。またまた積極的に後片付けをするではありませんか。後片付けもスムーズに終わりました。 そして空が闇に覆われてくると、鹿角平にある天文台で木星を、大きな大きな望遠鏡で見ました。子供達は口々に「すげー!初めて見た!」などと興奮した様子で、言っていました。そして大人達は大人の時間を過ごし、子供達は子供の時間を過ごし、夜は更けていきました。 次の日は快晴で、またまた日々の行いを思い返し納得せざるを得ませんでした。六時に起床し、早々と朝ごはん作りです。ご飯と味噌汁とソーセージと目玉焼きという和洋折衷の朝ごはんでしたが、子供たちはそのような難題にも臆することなく立ち向かい、持ち前の積極性とハイテンションで朝からご飯作りを難なくこなしました。またまた子供たちの活躍でスムーズに食べ始められ、またまたペロリと朝からすべてをたいらげてしまいました。昨日の体の資本は〜というくだりをまた思い返しました。 そしてテントを片付けです。ここでもスムーズかつ積極的に片付け、「あっちはもう片付いてる!負けるか!」という昨日のハイライトのような負けず嫌いを発揮し、またまた舌を巻かれる思いでした。そしてキャンプ場を後にし、 * * * キャンプは、料理を自分たちで作ります。 私たちはカレーを作りました。カレーを作る人、火を起こす人に分かれてやりました。みんなで一生けんめい作ったカレーは、すごくおいしかったです。 次の日には、滝に遊びに行きました。 滝は深くて、一度おぼれてしまいました。でも、滝の中に飛び込んでいる人がいました。私もまねして飛び込んだらすごく深いところでしたのでこわかったです。 夏休みの思い出は、キャンプに行ったことです。 (豊田栞・小学6年) * * * ぼくは、はじめてキャンプに、さんかしました。友だちやせんぱいといっしょにテントを立てました。そのあと、カレーつくりをしました。みんなでつくったカレーはおいしかったです。つぎの日は、たきあそびをしました。水は、つめたかったけどたのしかったです。また、らいねんも、さんかしたいです。 (戸倉りんたろう・小学2年) |
白河道場サマーキャンプ(仙台平) |
場所は滝根町にある仙台平のキャンプ場です。テント張りの後は毎年恒例となっているという、夕飯のカレー作りが始まりました。野菜きりでは子供達の包丁さばきにハラハラどきどき…。また、ジャガイモがなかなか煮えないカレーに手こずりながらも、子供達ががんばったカレーはとても美味しいものでした。そして、その夜はペルセウス座流星群が見られるとのことで、食後の腹ごなしに観測台までの道のりを賑やかに歩いていきました。数分前までは晴れていた夜空が段々雲ってしまい、観測台に到着する頃には夏の大三角形と昇ってくる月が明るく見えるだけで、その後は待てども残念ながら晴れることはありませんでした。また、日中の暑さはどこへやら夜は肌寒いくらいでしたが、子供達はだいぶ遅くまで起きており、一部ではテントが壊れそうなくらい元気な子供達もいました。 後片付け後には、キャンプ場から10分ほど下った入水鍾乳洞での探検です。各々準備をすませ、入口で各班に分かれ待機する子供達は初心者も経験者も、心なしか緊張気味の様子。各班5分おきに出発でBコースまでの探検です。Aコースでは冷蔵庫の涼しさで皆余裕の表情。しかしBコースに入るなり、冷た〜い水にワーワーと、 子供達の元気に気後れしながらも、とても楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。また機会があれば同行させて頂きたいと思います。先生始め同行された皆さん、大変お疲れ様でした。 (白河道場 飯村幸恵) * * * 何回もいっているキャンプでも、いつになってもなれないテントはりが大変でした。 食事も火花でやけどする、足は痛い、でも大変くろうしてたてたテントで苦労した夕食を食べました。 そして夜、星を見に行くとなんともすごい星空でした。そこで見つけた流れ星に願い事のはじめのことば、それしか言えませんでした。 次の日は鍾乳洞に行きました。最初は「すずしー」とか言ってましたが、進んでいくと頭を打つなどいたくなってきて、一番いたかったのが背中。ものすごくいたかった。うれしかったのは「かぼちゃ岩」を見つけたときと、出口が見えたとき。そのときはサイコーでした。 こんな楽しいキャンプ、また行きたいです。 (今井優太・小学6年) |
白河道場サマーキャンプ(県民の森) |
二日目。夜中に少し雨が降りましたが、朝にはすっかり止んで晴天になりました。この日は手際よく朝食を済ませると、テントを片付け、近くにある遠藤が滝へと向かいました。駐車場で車を降りると、滝までの30分ほどの山道をひたすら進みました。山道はとても険しく、一時雨にも降られ、大人でも厳しいと感じるような状況にも、今年は誰も弱音を吐かずにひたすら滝を目指し歩いていく 気まぐれな天気で、このときはちょっと肌寒かったのですが、滝遊びを終えてふもとの駐車場へ戻ると、またもや真夏の太陽が顔を出し、みんなの冷えた体を温めてくれました。 楽しかった2日間のキャンプも、あとは帰路を残すのみとなりましたが、子供たちはというと、はしゃぎ疲れたのかようやく充電切れといった感じで、帰りの車内でぐっすりと眠りにつく子がちらほら。道場に到着し、お父さん、お母さんとの再会を果たすと、 引率者と言えど、今回も子供たちを通してたくさんのことを学ばせていただきました。私のような部外の者をキャンプにご一緒させていただき、本当にありがとうございました。 子供たちはまた来年のこのキャンプを、今から楽しみにしているようです。私も縁があれば、また来年以降もこのキャンプに同行させたいただき、子供たちのひとまわり成長した姿を見られることを今から楽しみにしています。引率として同行した皆さん、大変お疲れ様でした。 (本多英子) |
「みんなのキャンプ」レポート(鹿角平) |
7月31日、8月1日に、白河道場恒例の「みんなのキャンプ」が行なわれました。 初日の昼、白河道場に総勢46人の子供たちが集合しました。この日の天気は曇り、そして時々の雨。「キャンプ場は大丈夫だろうか」という大人たちの心配はよそに、子供達はこれから始まる楽しいキャンプの予感に大はしゃぎしていました。点呼を終え車に分乗して、いよいよ出発。車の中でも子供達はとてもにぎやかでした。 車で走る事約1時間、鹿角平キャンプ場に到着しました。心配していた雨も、キャンプ場に着く頃にはすっかり上がっており、キャンプにふさわしい青空になっていました。子供達は荷物を車から降ろすと、近くにある丘めがけて一気に駆け出していきました。とても広いキャンプ場に喜びと興奮を抑えきれないといった感じでした。そんな子供達を一旦呼び集め、まずは今夜の寝床であるテント張りをはじめました。なれないテント張りに少々てこずっていたものの、大人の手を借り何とか張り終えると、うれしそうに自分の荷物を中に運びこんでいました。 夕食を済ませ、次は近くにある天文台に、夜空の観察に行くことになりました。その日の夜は雲が多くなっていたのですが、運良く雲の間から満月が出ており、それを観察する事になりました。大きな望遠鏡から見る大きな月に、子供達は感動していました。 天文台にて月の観察が終わると、後は寝るだけです。が、キャンプに来た子供達がそう簡単に寝るはずがありません。テントの中ではしゃいでいる声や、周辺探索をする声が聞こえてきます。今年も大人が就寝する時間になっても子供達の声が聞こえなくなる事はないだろうと思っていましたが、日中に充分に遊びきったせいか、又はキャンプ場がとても広いせいか、今年は就寝時間になると、はしゃぎ声がとても小さくなっていました。 二日目、起床と共に朝食作り。メニューは味噌汁、目玉焼き、焼きウィンナー。朝食作りで一番人気の仕事は「玉子割り」。目玉焼きを作る鉄板の周りは玉子を手に持つ子供達でいっぱいになりました。昨日の残ったカレーもメニューに加えおいしい朝食をいただきました。 朝食後、テントを片付けキャンプ場を後にし車で10分移動。二日目のメインイベント滝遊びの場所「江竜田の滝」に到着しました。滝に着くなりみんな水の中に。歓喜の声が一斉に上がりました。前々日の雨で、水量が増えていたものの、それにひるむことなく上流に向かい泳いでいました。大人も負けずに上流に泳いだり、子供を背に乗せ泳いだり、滝壷に飛び込んだり、子供以上に(?)楽しんでいました。 二日間のキャンプを終え、帰りの車の中ではついさっきまで元気に遊んでいた子供達もようやくパワーが切れたのか、みんなぐっすりでした。こうして「みんなのキャンプ」を終えたのでした。 今年のキャンプも、子供達のパワーにただ圧倒されるばかりでしたが、日常では味わえない驚きや楽しさがあり、実に充実した二日間でした。 さいごに、「みんなのキャンプ」を行なうにあたってご協力をいただいた皆様方に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。 (白河道場 三浦参吾) 夏の空手キャンプは、ぼくは2回目です。 キャンプ場に着いて班に分かれました。集まったら班ごとにテントをささえているぼうをたてたあと、テントをたてました。テントをたてるのは、とてもむずかしかったです。 テントをたてた後、ご飯の作る班に分かれて夕ご飯作りをはじめました。ぼくは、カレー班でした。カレーをにこんで20分ぐらいにこんで食べました。 夜きもだめしをしました。キャンプ楽しかったです。 (中畑太樹・小6) 夏のキャンプで楽しかったのは、カレー作りです。わたしはカレーはんだったのでカレーことかをなべに入れました。 次に楽しかったのは、月を見ることです。わたしの時は月が見えませんでした。見れなくてざんねんでした。 空手のキャンプは楽しかったです。 (中畑ひかる・小3) |
みんなのキャンプ(仙台平) |
8月2日・3日に毎年恒例の「みんなのキャンプ」が行われました。前日まで続いた梅雨空は嘘のように晴れ、当日は絶好のキャンプ日よりでした。 初日の昼位に、白河道場に続々と子供たちが集り始めました。始めはおとなしくしていた子供達も、人数が増えるにつれ段々とにぎやかになり、参加者44人全員がそろう頃には子供たちのテンションはピークに達していました。点呼を終え、大人の車に荷物を積みそれぞれ別れて車に乗っても、テンションの高さは道場にいた時のままでした。そんな子供達に「早く出発しよう!」と急かされるように道場を出発しました。 キャンプ場に到着すると、早速今夜の寝床であるテント張りをはじめました。大人の手を借りるも慣れないことなので少々てこずっていました。何とか張り終えると楽しそうに、テントの中に自分の荷物を運び込んでいました。子供達にしてみれば、テントは新しい「秘密基地」といったところでしょうか。テントの中を整理すると、うれしそうに何度も出入りしたり、中でくつろいだりしていました。 すべてのテント張りが終わると、初日のメインイベントの夕食作りを始めました。メニューはカレーライスです。火起こし班、カレー作り班、ご飯炊き班に分かれて、夕食作りスタートです。なれない作業に戸惑いながらも、自分たちで火を起こし、お米をといで、ピーラーで野菜の皮をむき、包丁で野菜を切り、それぞれが役割をこなしていました。ご飯が炊き上がり、カレーの良い香りが立ちこめる頃には、すっかり日が暮れていました。真っ暗な中、ランプや懐中電灯の明かりをたよりに、野外ならではの楽しい食事が始まりました。大きな鍋で作ったカレーと、飯盒で炊いた香ばしいおこげの香りがするご飯は、最高においしいものでした。 片づけが終わると、後は寝るだけです。が、日中からテンションの上がりっぱなしの子供たちが簡単に寝るわけありません。あちらこちらで、周辺探索やら肝だめしやらが始まりました。結局、大人が寝つくまで、子供たちの声が聞こえなくなる事はありませんでした。 朝食後、テントを片付けキャンプ場を後にし車で10分程移動、二日目のメインイベント、鍾乳洞探索の場所「入水鍾乳洞」に到着しました。点呼を終え、いよいよ鍾乳洞探索が始まりました。地下へと続くその入り口からは、地上の暑い空気とは全く違うヒンヤリとした冷気が出ていました。その奥、目的地である「カボチャ岩」に足を進めると、中は次第に狭くなっていきました。体の小さな子供でも、かがんだり、四つん這いにならなければ通れないような場所もありました。また、足元には冷たい地下水が流れていました。その身を裂くような冷たさに思わずひるむ子もいました。しかし、みんな最後まであきらめず、目的地である「カボチャ岩」までたどり着く事が出来ました。 二日間の楽しいキャンプを終え道場へ帰る車の中では、元気いっぱいだった子供達もようやくパワーが切れたのか、みんなぐっすりでした。こうして「みんなのキャンプ」は終えたのでした。 この二日間では、子供たちのパワーとスタミナに圧倒されるばかりでした。私自身、帰る頃には疲れきってぐったりとしていました。しかし、日常では味わえない貴重な経験が出来たと思います。 最後に、キャンプを行うにあたってご協力いただいた皆様方に、心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。 (白河道場 三浦参吾) * * * キャンプ 8月2日、3日は、白河道場の仲間と仙台平キャンプ場に行きました。 一日目は、テントを張ってカレーライスを作りました。夜はみんなで遊んだり、さわいだりしていました。 二日目は、しょうにゅうどう探検に行きました。そこは、いろいろな形の岩があって、せまい所もあって、下には冷たい水が流れていました。私は頭を何度もぶつけて血が出るかと思いました。小さい子は、足が冷たくて泣いてしまいました。でも、全員最後までたどりつけました。 私はキャンプに行くのは初めてだったので、とても楽しかったです。 来年のキャンプが今からまちどおしいです。 (5年 安藤優花) カラテのキャンプ 一日目はテントをたてて、ごはんをつくり、よるにカレーをたべて、二日目はごはんをつくり、そしてよるののこりのカレーとソーセージ、おゆのあじがしたみそしるとめだまやきをつくりました。 そしてそのごはんをたべてテントをかたずけて、そのつぎしょうにゅうどうにはいりました。Aコースのなかはがけとかがありました。Bコースはみずがあってつめたかったです。Cコースはいってないのでわかりません。わたしはBコースのとちゅうで、できないところにいきました。でも「かぼちゃ岩」までいけてよかったです。 でも、もおはいりたくないです。こんどのキャンプはたきあそびなのでよかったです。またキャンプにいきたいです。 (2年 あんどうりょうか) |
みんなのキャンプ2002(県民の森) |
![]() 大玉村は県民の森に到着後、キャンプ場まで自分の荷物は自分で持っていかねばなりませんが、子供達は小さい体ながらも自分の体より大きな荷物を運んでいました。そして大人の手を借りながらテント張り。大人にとってのテントは雨風をしのぎ暖をとるためのものですが、子供にとってはまさに「自分たちだけの隠れ家」。少々てこずりながらも嬉しそうにテントを張り、自分の荷物を運び入れたのでした。 テント張りが終わると次は広いキャンプ場全体を使ってのオリエンテーリングです。先生から周辺地図と解答用紙をもらい、場内にあるチェックポイントの問題を解いていきます。問題は自然の中で暮らすのに必要な知恵や知識。学校では教わらないこと、きっとこれから何らかの形で役に立つのではないでしょうか。 ![]() 後片付けが終わると、お腹いっぱいの子供達はすぐ眠くなるんだろうと思っていたのが大きな間違い。 ![]() 2日目、11日の朝は6時に起床して、早速朝食作り。昨晩とは違った役割分担で、味噌汁、目玉焼き、焼きウインナーを作りました。2回目になると火熾しもスムーズにいったようです。昨晩のカレーが大量に余っていましたが、こちらもメニューに加えてキレイに平らげることが出来ました。中には“ねこまんま”やカレー味噌汁といった荒ワザを使うツワモノもいました。 朝食後、テントを片付けてキャンプ場を後にしたら水着を中に着込んで滝へ向かって片道30分程の山登り。行きはかなり急な上り坂で、これには根をあげそうになる子供もいました。しかし滝に着くとすぐさま水着になり、川の中でバシャバシャ!上流なので水はとても冷たく、鳥肌のたっている子供も…。それでもやっぱり子供達は元気いっぱい楽しそうに山登り、そして「みんなのキャンプ」を終えたのでした。帰りの車の中ではようやくパワーが切れたらしく、ぐっすりでした。 ![]() 最後に、キャンプにあたってご協力いただいた保護者の方々、道場の先生、生徒さんに心からのご理解と感謝を申し上げて結びの言葉といたします。ありがとうございました。 (友人参加 藤田菜摘) * * * 空手のキャンプ ぼくは、8月10日、道場の人でキャンプに行きました。 ![]() キャンプ場には、3時ごろ着き、はじめにテントをはりました。はり方が分からなかったので先ぱいに手伝ってもらい、やっと出来ました。一番大きいテントだったので、うれしかったです。テントの中は広くて、10人は入れるくらいでした。ぼく達は5人でテントに入りました。 夕食には、カレーを作りました。ぼくはじゃがいもを切る係りでした。カレーはすごくおいしかったので、3回もおかわりをしてしまいました。すごくお腹がいっぱいになりました。 その後、カブト虫を採りに行きました。つかまえる事は出来なかっ ![]() 次の日、ぼくは5時ごろ目がさめて、誰か起きるのを待っていました。朝ごはんは6時頃、昨日のカレー、目玉焼き、ウィンナー、みそ汁を食べました。 その後、山を登って滝で遊びました。すごく冷たくてこごえそうでした。水をかけ合ったり、滝にあたったりしました。すごく楽しかったので、あっという間に終わってしまいました。 (6年 村越 亮太) |
雨の「みんなのキャンプ」 |
白河道場、夏行事恒例の「みんなのキャンプ」が8月11、12日に行われた。 そうと決まれば行動は早い、班分けし道場内にテント設営し、お次はキャンプのメイン食事作り(メニューはカレーライス)、班ごとに「米とぎ係」「野菜切り係」「火熾し係」をきめ、いっせいに作業開始、野菜切りをしていた子供達は、涙を眼にいっぱい浮かべながら玉ねぎと戦っていました。カレーライスの主役といえばもちろんカレーですが、事キャンプに限っていうと、うまく炊けたご飯だと思います。そのご飯も飯盒で炊き子供達に全てをまかせてあるので、こちらはドキドキです、もちろん失敗したらご飯はありません。 道場の玄関脇にブロックと鉄の棒で作ったかまどで、ご飯を炊きましたが全部成功おいしい晩御飯にありつく事ができました。子供達はもちろんの事、ボランティアの道場生達も「うまい」を連呼しながら食べていたようです、中にはこのカレーライスのために朝から何も食べないでいた道場生もいました。 片付けも終わりあとは寝るだけです、 さて二日目である、起床とともに朝ご飯の準備だ、メニューは、ご飯、味噌汁、焼きウインナー、目玉焼きである。昨日の晩御飯と同じくこれもまたお手製のかまどで火を熾し作ったもので、昨日の成功例にもれず本日も大成功。 朝食を済ませテントを撤収、 温泉でキャンプでの疲れと垢をおとし道場へ戻り、今年の「みんなのキャンプ」もこれにてお開きと相成った。 ボランティアで手伝いをしてくれた道場生たちは極度の寝不足状態になっていたが、子供達はいたって元気な状態。そのスタミナと若さを、自分にもくれーと思いながら「みんなのキャンプ」レポートとさせていただきます。 押忍 (白河道場 岩本道雄) * * * 空手のキャンプ 8月11日、今日空手のキャンプが、ありました。空手のキャンプは、とちゅうで雨がふってきたので、道場にテントを そのあと、カレーを作りました。ぼくは、やさいを切る、やくめになりました。カレーができてカレーを食べました。とてもおいしかったです。そのあと、2かいに行き、少しあそびました。とちゅうでねむくなったのでねむりました。 つぎの朝、朝ごはんのじゅんびを、しました。朝ごはんは、とてもうまかったです。 つぎに、やぶきの、あゆり温泉にいきました。温泉はとても、きもちよかったです。 道場に帰って、キャンプは終わりました。 空手のキャンプはとてもたのしかったです。 おわり (6年 大倉 健太郎) |
みんなのキャンプ(鹿角平) |
この2日間のキャンプで子供達のパワーには大変驚かされました。私も子供達に負けぬ様一生懸命稽古に励もうと思います。 (白河分支部 鈴木泰男) * * * からてのキャンプに行った 7月29日に鮫川村のキャンプ場に先生とせんぱいと道場の人とキャンプに行きました。 12時に集合して12時40分ごろ出発した。3番目に出発したので早く着くと思ったけど最後でした。そして、キャンプに着いてからテントをはりました。りっぱなテントでうれしかったです。そのあと、山を登ってソリすべりのできる場所にいって遊びました。そのあとカレーを作りました。できあがって食べたら家のとはちがったけどおいしかったです。 その後にもう一度山を登って星をみました。その後12人でカブト虫を採りに行きました。 次の日起きると、朝ごはんを作りました。その日の朝ごはんはミソ汁、ウインナー、ハムエッグでした。 そのあと、車に乗って江竜田の滝に行きました。そのあと滝で遊んでキャンプは終わりました。 道場にもどって電話をしてむかえにきてもらって帰りました。 荒川 良太(小5) |
「みんなのキャンプ」開催(仙台平) |
7月24、25日と二日間にわたり、恒例の「みんなのキャンプ」が開催された。毎年、雨にたたられるキャンプなのだが、今回は行いが良かったのか晴天に恵まれ、とても有意義なキャンプであったのは言うまでもない。 さて、総勢約30名が地方から集まり、各々が持ちよった食材を班にわかれ、料理を作るのだが、まず火をつけないことには始まらない。だが、なにせ火を見るのもつけるのも慣れていない、または珍しい小学一年生から小学四年生である。「燃えるものを持ってこい」といっても、持ってくるものといったら新聞紙やらダンボールやら、その辺に落ちている粗大ゴミをもってきては火の中に入れる始末で、燃えては消え、消えては燃えてで、はたはた困ったものであったが、そこは子供がやることなので、滑稽でおもしろかった。 さて二日目であるが、二日目は入水鍾乳洞の探検コースである。名前は聞いた事はあるが、来た事もまして入った事もないところである。「水がきれいで、涼しいところだから」と言われて半信半疑で入ったはいいが、それはそれは言葉にはできないすばらしい(?)ところであった。 まず自分が先頭に立ったのだが、前の状況がどんなに目をこすっても何も見えなかった。さすがに「だいじょうぶかな」と思ったら、後についてきた子供たちに、はっぱをかけられ何とか前に進む事が出来た。目標であるカボチャ岩につき、ほっと一息つき、終わったなと思ったら、とんでもない。同じ道を戻るのである。恥ずかしいのだが恐いと思ったのは初めてである。それにしても、「こういう時の子供は勇気があるなあ」と思った。何とか、ふらふらの状態で無事全員が生還(大げさなのだが、自分は必死でした…)し、入水鍾乳洞探検は終わった。終わって感じたのだが、空手では鍛えられない頭突きも鍛えられ、「心頭滅却すれば火もまた凉し」という言葉を実感した瞬間であった。 こういう機会をあたえてくださった滝嶋先輩、人と出会うことの大事さや出会った時に何を感じ取るかというのには各々の感じ方があるが、ほんとうに有意義な二日間のキャンプでした。これからもずっと続けていってください。ありがとうございました。 押忍 (渡邊 龍司) * * * 「キャンプに行って」 次の日は、入水しょうにゅうどうにいき、さいしょは、へいきでいけると思ったけど、水がつめたくて足がなくなったようなかんじでした。 またいきたいです。 (4年・堀江 晃) |