故 伊師 徳淳 五段

1962年12月29日生
1979年 国際空手道連盟 極真会館 総本部道場(池袋)入門
1985年 初段取得。第二回全日本ウェイト制大会三回戦進出。東北大会準優勝
1987年 二段取得。創始者 大山倍達の命によりオーストラリアへ派遣される。
      以後十三年間オーストラリアに在豪
1990年 三段取得
1993年 オーストラリア支部長の認可を受ける/常設道場オープン
1995年 四段取得。全オーストラリア大会開催(1995-1999)
2000年 日本帰国。総本部事務局長・師範となる
2004年 国際部事務局長となる
2006年 五段取得
2007年 総本部道場独立。
2007年11月12日 没(享年44才)


修身斉家(しゅうしんさいか)
 伊師五段がオーストラリア在住邦人向けの新聞に書いたコラム(1997年9月〜1998年8月)です。
読みづらいところがあるかもしれませんが是非読んでみてください。伊師五段の人となり、思いなどが感じられるとともに、私たちにとって大切な指針となる文章でもあると思います。なお、第2回目分は原稿を打ち直してあります。
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出会いは1985年の全東北大会の2回戦。その後各種大会の会場で会話を交わすようになった。
 
オーストラリアに渡った伊師さんは支部認可を得た。雑誌に掲載された写真にサインまで入れ、わざわざ送ってくれた。頼んでもいないのに…
 

一時帰国中に福島の三瓶道場寮に1ヶ月以上の長期滞在。(上左)

滞在費の足しに焼き鳥屋で一緒にアルバイトをし、この狭い場所で焼き鳥を焼きながら「撃砕小」を教えてもらった。(上右)

同じ三瓶道場の大津浩昭氏と3人で、毎晩のように酒を飲み食べて、そして歌った。(左)
 
1998年の東北空手道選手権大会にオーストラリアから選手を送り込み、大会後に白河へ。
 

2006年4月8日・9日には白河道場の新築移転の記念セミナーとして、総本部の砂川久美子弐段(当時)と共に訪れてくれた。

左は4月9日に行われた一般部対象のセミナーにて。

下は4月8日の子供の部セミナー後の記念撮影。